更新日:2024年4月9日
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令和6年3月13日に川内総合支所でJA北さつまやまのいも部会の小丸種芋研究会が生産者12人,関係機関2人の参加のもと開催されました。令和5年産の結果では栽培ほ場の違いや芽だし処理,誘引の有無などによる差は見られず,目標とする20g以上の丸芋が収穫されました。また,株間が広いと芋が肥大しやすい傾向もみられました。各自の取組の中で気づいた点の情報交換も活発に行われ,令和6年度産も全員が継続して取り組むことになりました。
令和6年3月18日に川内総合支所で薩摩川内市生姜部会の設立総会が,部会員11人,関係機関7人の参加のもと開催されました。基本方針として栽培技術の向上と共同販売を中心とした契約取引を継続,単収4t/10a以上,売上げ100万円を目指すこととしました。また,重点実施事項に生産・販売と組織強化に関する事項を掲げました。普及としても現地検討会等を実施し,支援していくこととしています。
令和6年3月22日,JA北さつま川内総合支所で薩摩川内市加工用米研究会総会が,会員等25人の参加のもと開催されました。令和5年度加工用米の現地研修等に取組みました。また,今後は認定農業者会普通作部門を対象に生産技術・経営の向上に取り組むこととし,今年度の総会にて解散しました。令和6年度は出荷先のJA北さつまにおいて,加工用米に係る支援体制の見直しが行われる予定です。会閉会後は,農政普及課からは,病害虫防除等の栽培技術について情報提供を行いました。
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