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更新日:2025年2月19日

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現地農業情報1月(さつま地域)

茶業青年がさつま町暮れ市で手もみ茶を実演

茶業青年組織「薩摩さみどり会」の7名が,12月27日,さつま町暮れ市でホイロによる手もみ茶を実演しました。ホイロはこの日のために和紙の張り替えを行ったもので,保管していた一番茶の蒸し葉をホイロの上で揉んだり転がしたりして6時間ほどで乾燥させました。興味深そうに見学する消費者には,青年達がお茶の基本的な製造法を説明していました。同日は,会で初めてほうじ茶の試飲販売も行い,売れ行きは好調でした。農政普及課は,今後も青年によるお茶文化の継承を支援します。

お茶暮れ市

高校生が育てた天敵温存植物の生育状況確認のためトマト農家訪問

薩摩中央高校生が実習で育てた天敵温存植物の苗を,11月にさつま町のトマト農家10戸に配布したことをうけて,その苗の生育状況等を確認するため,1月16日に高校生4名が2戸の農家を訪問し研修しました。
高校生は,天敵温存植物が大きく育ち,天敵を見つけることができたことに感激し,苗の供給に感謝すると共に,継続して取り組みたいという農家の声を聞いて更に喜んでいました。次年度も新三年生が天敵温存植物の苗生産をする予定であり,農政普及課は支援を継続します。

 

さつまファームレディ倶楽部と高校生がお互いの“花”で交流

さつまファームレディ倶楽部花育部会は,花の担い手を育てたいという会員の思いから,薩摩中央高校生と年2回の交流活動を行っています。交流2回目となる12月20日,3年生18名と薩摩中央高校実習室でフラワーアレンジ交流を行いました。花材は,生産者のスプレーギクとヒムロスギのほか,生徒が育てた葉ボタンを活用しました。フラワーアレンジは初めての生徒がほとんどで,みな思い思いに作成し,花の魅力を感じている様子が窺え,その様子に会員は交流活動に手応えを感じていました。

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北薩地域振興局農林水産部農政普及課さつま町駐在

電話番号:0996524516

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