更新日:2024年3月4日
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二番茶以降の収益確保のため国際水準GAP取得に取り組む薩摩さみどり会は,2月6日に会員10人が参加し,日置市の先進農家でASIAGAPの実践内容(資材保管や従業員の教育,等)について研修を行いました。併せて,てん茶製造ラインによる有機JAS認証茶の製造や,一日農業バイトの取り組み(のべ300人雇用)など,最新の取組の具体的な内容も研修でき,会員は非常に刺激を受けた様子でした。農政普及課は今後も組織活動を通じた青年農業者育成を支援します。
肉用牛振興協議会川薩支部は,2月14日に薩摩中央家畜市場で肉用牛飼養管理技術向上研修会を開催し,生産者など約200人が参加しました。研修会では地域の子牛損耗の現状と対策,母牛の繁殖栄養管理,飼料作物実証ほ結果について講演し,「母牛の栄養管理や増飼いの重要性」「子牛死廃事故の原因と対策」「飼養環境の改善」「夏作に利用可能な飼料作物の品種比較結果」等について説明しました。農政普及課では関係機関と連携し,管理技術向上を支援していきます。
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