更新日:2023年9月1日
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8月24日に,さつま町及び薩摩川内市の水稲の青年農業者や中核農業者を対象に川薩地域稲作研究会現地研修会を開催しました。当日は,関係機関・団体を含め50人が参加し,新品種「鹿児島72号」や新規肥料「イネリッチ」,堆肥による減肥試験のほ場を見学し,生育状況を確認しながら意見交換を行いました。いずれも今のところ良好な生育を示しており,今後の普及が期待されます。
8月22日に北さつま農協トマト部会生産販売反省会が4年ぶりに開催され,関西以西の出荷市場担当者からトマトの販売情勢を学ぶと共に,今後の対策を意見交換しました。また,その後交流会が行われ,新規栽培者が先輩農家に積極的に質問するなど,お互いの面識ができたことから,今後一層部会員の技術交流を進むと思われます。なお,令和4年産のトマト販売単価は,274円/kgで前年比105%であったが,4年間300円/kg割れが続いており,厳しい販売情勢となっています。
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