更新日:2024年2月5日
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1月11日に,さつま町の集落営農法人を対象に,インボイス制度導入により消費税負担増が見込まれる問題について,かごしま農業経営・就農支援センターのスペシャリスト派遣(税理士)を活用し,個別相談会を実施しました。法人から役員4人が参加しました。税理士から,小規模事業者に対する負担軽減措置活用の提案があり,持ち帰って役員で検討し,構成員に説明することになりました。農政普及課は税理士から提示された資料の範囲で,対応策の合意形成に向けて支援します。
1月18日に,茶業青年組織「薩摩さみどり会」の総会がさつま庁舎で開催され,会員10人が参加しました。令和5年度は共進会や闘茶会で高い評価を得たことが報告され,新規就農者1人の加入,令和6年度活動計画等が承認されました。総会前には12月に引き続き国際GAP取得に向けた勉強会を開催し,管理点の確認や取得スケジュール,GAPグループライン作成等を確認し,次年度の目標に向けた活動を開始しました。農政普及課では,青年組織活動支援による産地の課題解決を今後も継続していきます。