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更新日:2023年8月3日

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現地農業情報(さつま地域)7月

地域計画作成モデル地区の支援方向を共有化

6月28日に,振興局さつま庁舎で,町が呼びかけて「柊野区水田営農協議会」が開催されました。農業担い手育成の関係機関のほか,県地域振興公社や振興局農村整備課も参加して,支援の方向性や行動計画について検討しました。9月または10月に当地区で開催予定の「地域農業を語る会」で,将来の地域農業のあり方や目標地図の作成対象区域などについて検討し,その結果をもとに具体的な支援を展開することとしています。

ぶどう収穫始まる

grape7月18日に,さつま町広瀬の福岡観光農園で,令和5年産ぶどう収穫祭が行われ,生産者や関係機関,報道関係等多数の関係者が参加しました。また当日は,地元の保育園児が収穫体験を行い,参加者全員で試食しました。さつま町では黒,赤,緑色の品種が栽培されており,これから販売が始まる予定です。農政普及課では今後も関係機関と連携し,ぶどう産地育成に向けて支援していきます。

さつまファームレディ倶楽部と高校生との花育交流

hino7月7日,さつまファームレディ倶楽部花育部会が薩摩中央高校3年生との現地交流会を開催し,町内で花きを生産する(有)南原農園と(株)日野洋蘭園を視察して,経営理念や就業の心構え等について学びました。また,(株)日野洋蘭園では,今年4月に就職した同校卒業生と農業法人への就業を検討中の生徒が作業内容や職場環境等の情報収集をする場面もみられました。農政普及課では,今後も「将来の花の担い手を育てたい」という花育部会の活動を支援していきます。

新規就農者を激励!指導農業士会が「励ます会」を開催

NF7月7日,宮之城ひまわり館で,地区指導農業士会主催の新規就農者を励ます会およびニューファーマー営農塾開講式が開催され,新規就農者,農業青年,関係機関等61人が参加しました。励ます会では,新規就農者5人が今後の経営目標等について発表しました。開講式では指導農業士や4Hクラブ等の紹介の後,部門毎に検討会を行い,新規就農者への助言を行いました。今後も指導農業士等と連携し,新規就農者の支援を行っていきます。

ラジコン草刈機の実演会によりスマート農業を推進

smart中山間地域でのスマート農業推進を目的として,ラジコン草刈機による水田畦畔等の除草作業の実演会をさつま町で開催しました。当日は,農業青年や担い手等60名以上が参加し,メーカー3社の器機による作業を見学し,1人は実際に操作を行いました。除草作業は重労働であり,当機器による傾斜面での走行性能等,非常に関心は高いようでした。今後も引き続き,関係機関・団体と連携して,スマート農業の推進を進めていきます。

水稲青空講習会で基本技術を再確認

aozora水稲の青空講習会が7月20~21日の2日間で開催され,さつま地区の全27地区のうち4地区を農政普及課が担当し,ヒノヒカリ,あきほなみについて,中干しや除草,病害虫防除等の今後の栽培管理管理について説明を行いました。参加者の関心は高く,中干しの時期や病害虫防除適期などについて質問が多かったです。今後も引き続き,関係機関・団体と連携して,水稲の栽培管理指導を実施していきます。

 

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

北薩地域振興局農林水産部農政普及課さつま町駐在

電話番号:0996524516

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