毎月勤労統計調査地方調査結果(令和2年5月分）

令和2年5月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で225,187円，前年同月比0.8%減（規模30人以上は251,658円，前年同月比5.1％増）であった。

このうち，定期給与は215,623円，前年同月比0.9％減（規模30人以上は237,036円，前年同月比2.3％増）であった。

また，所定内給与は205,405円，前年同月比0.3％増（規模30人以上は224,075円，前年同月比3.0％増）であった。

なお，特別給与は9,564円（規模30人以上は14,622円）であった。

令和2年5月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で132.5時間，前年同月比6.7％減（規模30人以上は136.1時間，前年同月比4.4％減）であった。
このうち，所定外労働時間は7.1時間，前年同月比22.0％減（規模30人以上は8.5時間，前年同月比14.9％減）であった。
また，出勤日数は17.5日，前年同月差1.1日減（規模30人以上は17.7日，前年同月差0.6日減）であった。

令和2年5月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で525,821人，前年同月比0.5％減（規模30人以上は275,540人，前年同月比2.5％減）であった。
このうち，パートタイム労働者数は151,237人，パートタイム労働者比率28.8％（規模30人以上は74,278人，パートタイム労働者比率27.0%）であった。
また，労働異動率は入職率1.57％，離職率1.79％（規模30人以上は入職率1.35％，離職率1.43％）であった。

令和2年5月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で279,400円（規模30人以上は309,717円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で92,224円（規模30人以上は96,115円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で151.2時間（規模30人以上は154.5時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で86.6時間（規模30人以上は86.8時間）であった。

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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