毎月勤労統計調査地方調査結果(令和4年9月分）

令和4年9月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で221,962円，前年同月比0.6%減（規模30人以上は246,768円，前年同月比2.9％増）であった。

このうち，定期給与は220,285円，前年同月比0.3％減（規模30人以上は245,438円，前年同月比3.2％増）であった。

また，所定内給与は205,652円，前年同月比2.0％減（規模30人以上は226,311円，前年同月比1.1％増）であった。

なお，特別給与は1,677円（規模30人以上は1,330円）であった。

令和4年9月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で136.5時間，前年同月比0.0％（規模30人以上は143.1時間，前年同月比0.8％増）であった。
このうち，所定外労働時間は9.0時間，前年同月比12.4％増（規模30人以上は11.0時間，前年同月比12.2％増）であった。
また，出勤日数は18.2日，前年同月差0.0日（規模30人以上は18.4日，前年同月差0.3日増）であった。

令和4年9月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で578,426人，前年同月比2.6％増（規模30人以上は299,215人，前年同月比1.6％増）であった。
このうち，パートタイム労働者数は206,775人，パートタイム労働者比率35.7％（規模30人以上は86,891人，パートタイム労働者比率29.0%）であった。
また，労働異動率は入職率3.51％，離職率1.72％（規模30人以上は入職率4.54％，離職率1.69％）であった。

令和4年9月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で292,854円（規模30人以上は304,782円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で90,971円（規模30人以上は97,609円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で166.4時間（規模30人以上は166.7時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で81.5時間（規模30人以上は82.2時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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