毎月勤労統計調査地方調査結果(令和3年12月分）

令和3年12月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で443,120円，前年同月比0.5%増（規模30人以上は501,070円，前年同月比3.1％減）であった。

このうち，定期給与は224,871円，前年同月比1.6％増（規模30人以上は242,783円，前年同月比0.1％増）であった。

また，所定内給与は212,439円，前年同月比0.9％増（規模30人以上は227,426円，前年同月比0.3％減）であった。

なお，特別給与は218,249円（規模30人以上は258,287円）であった。

令和3年12月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で141.4時間，前年同月比1.7％減（規模30人以上は146.2時間，前年同月比0.7％減）であった。
このうち，所定外労働時間は9.0時間，前年同月比12.5％増（規模30人以上は11.0時間，前年同月比8.9％増）であった。
また，出勤日数は18.7日，前年同月差0.3日減（規模30人以上は18.6日，前年同月差0.5日減）であった。

令和3年12月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で542,639人，前年同月比2.7％増（規模30人以上は282,129人，前年同月比2.4％増）であった。
このうち，パートタイム労働者数は180,248人，パートタイム労働者比率33.2％（規模30人以上は76,754人，パートタイム労働者比率27.2%）であった。
また，労働異動率は入職率1.45％，離職率1.52％（規模30人以上は入職率0.80％，離職率1.82％）であった。

令和3年12月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で609,540円（規模30人以上は647,994円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で106,764円（規模30人以上は112,364円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で168.8時間（規模30人以上は169.7時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で85.8時間（規模30人以上は84.0時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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