毎月勤労統計調査地方調査結果(令和4年11月分）

令和4年11月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で235,971円，前年同月比0.6%減（規模30人以上は259,110円，前年同月比0.3％増）であった。

このうち，定期給与は219,001円，前年同月比1.9％減（規模30人以上は243,059円，前年同月比1.1％増）であった。

また，所定内給与は204,725円，前年同月比2.9％減（規模30人以上は224,582円，前年同月比0.3％減）であった。

なお，特別給与は16,970円（規模30人以上は16,051円）であった。

令和4年11月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で137.2時間，前年同月比2.2％減（規模30人以上は142.9時間，前年同月比1.4％減）であった。
このうち，所定外労働時間は9.1時間，前年同月比1.0％増（規模30人以上は10.9時間，前年同月比3.8％増）であった。
また，出勤日数は18.5日，前年同月差0.2日減（規模30人以上は18.4日，前年同月差0.1日減）であった。

令和4年11月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で578,291人，前年同月比2.9％増（規模30人以上は298,840人，前年同月比2.0％増）であった。
このうち，パートタイム労働者数は212,721人，パートタイム労働者比率36.8％（規模30人以上は86,431人，パートタイム労働者比率28.9%）であった。
また，労働異動率は入職率1.37％，離職率1.55％（規模30人以上は入職率1.10％，離職率1.48％）であった。

令和4年11月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で319,660円（規模30人以上は323,862円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で92,107円（規模30人以上は100,241円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で169.4時間（規模30人以上は168.2時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で81.8時間（規模30人以上は81.0時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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