毎月勤労統計調査地方調査結果(令和3年1月分）

令和3年1月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で227,059円，前年同月比1.1%増（規模30人以上は247,115円，前年同月比1.4％減）であった。

このうち，定期給与は220,528円，前年同月比0.2％増（規模30人以上は240,392円，前年同月比2.2％減）であった。

また，所定内給与は208,682円，前年同月比0.3％増（規模30人以上は225,145円，前年同月比2.3％減）であった。

なお，特別給与は6,531円（規模30人以上は6,723円）であった。

令和3年1月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で134.2時間，前年同月比3.2％減（規模30人以上は141.5時間，前年同月比0.5％減）であった。
このうち，所定外労働時間は7.7時間，前年同月比14.4％減（規模30人以上は9.8時間，前年同月比9.3％減）であった。
また，出勤日数は17.7日，前年同月差0.4日減（規模30人以上は18.1日，前年同月差0.1日減）であった。

令和3年1月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で526,781人，前年同月比0.8％増（規模30人以上は270,871人，前年同月比1.2％減）であった。
このうち，パートタイム労働者数は168,420人，パートタイム労働者比率32.0％（規模30人以上は70,126人，パートタイム労働者比率25.9%）であった。
また，労働異動率は入職率1.19％，離職率1.58％（規模30人以上は入職率1.21％，離職率1.32％）であった。

令和3年1月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で292,599円（規模30人以上は301,303円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で88,139円（規模30人以上は92,614円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で158.1時間（規模30人以上は160.7時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で83.7時間（規模30人以上は86.9時間）であった。

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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