毎月勤労統計調査地方調査結果(令和3年2月分）

令和3年2月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で225,185円，前年同月比0.7%増（規模30人以上は242,420円，前年同月比1.8％減）であった。

このうち，定期給与は223,357円，前年同月比0.9％増（規模30人以上は240,711円，前年同月比1.9％減）であった。

また，所定内給与は211,670円，前年同月比0.8％増（規模30人以上は225,439円，前年同月比2.1％減）であった。

なお，特別給与は1,828円（規模30人以上は1,709円）であった。

令和3年2月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で136.2時間，前年同月比4.2％減（規模30人以上は141.4時間，前年同月比2.0％減）であった。
このうち，所定外労働時間は7.8時間，前年同月比11.3％減（規模30人以上は9.8時間，前年同月比4.9％減）であった。
また，出勤日数は17.9日，前年同月差0.8日減（規模30人以上は18.1日，前年同月差0.5日減）であった。

令和3年2月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で518,748人，前年同月比0.4％減（規模30人以上は269,349人，前年同月比1.1％減）であった。
このうち，パートタイム労働者数は158,672人，パートタイム労働者比率30.6％（規模30人以上は67,751人，パートタイム労働者比率25.2%）であった。
また，労働異動率は入職率1.25％，離職率1.64％（規模30人以上は入職率1.30％，離職率1.86％）であった。

令和3年2月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で285,381円（規模30人以上は293,270円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で89,615円（規模30人以上は93,617円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で158.7時間（規模30人以上は160.1時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で85.5時間（規模30人以上は86.8時間）であった。

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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