毎月勤労統計調査地方調査結果(令和4年4月分）

令和4年4月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で229,978円，前年同月比0.3%減（規模30人以上は252,987円，前年同月比1.4％増）であった。

このうち，定期給与は224,428円，前年同月比1.0％減（規模30人以上は247,310円，前年同月比1.2％増）であった。

また，所定内給与は209,775円，前年同月比2.1％減（規模30人以上は228,131円，前年同月比0.2％減）であった。

なお，特別給与は5,550円（規模30人以上は5,677円）であった。

令和4年4月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で140.0時間，前年同月比4.4％減（規模30人以上は148.1時間，前年同月比3.4％減）であった。
このうち，所定外労働時間は9.3時間，前年同月比6.7％増（規模30人以上は11.3時間，前年同月比0.1％減）であった。
また，出勤日数は18.7日，前年同月差0.5日減（規模30人以上は19.1日，前年同月差0.4日減）であった。

令和4年4月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で570,278人，前年同月比4.0％増（規模30人以上は296,244人，前年同月比4.8％増）であった。
このうち，パートタイム労働者数は202,742人，パートタイム労働者比率35.6％（規模30人以上は84,588人，パートタイム労働者比率28.6%）であった。
また，労働異動率は入職率6.45％，離職率3.91％（規模30人以上は入職率7.50％，離職率3.68％）であった。

令和4年4月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で303,103円（規模30人以上は311,240円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で94,886円（規模30人以上は100,146円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で170.1時間（規模30人以上は171.5時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で84.5時間（規模30人以上は86.8時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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