毎月勤労統計調査地方調査結果(令和5年3月分）

令和5年3月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で232,553円，前年同月比0.1%増（規模30人以上は259,476円，前年同月比2.2％増）であった。

このうち，定期給与は221,328円，前年同月比1.6％減（規模30人以上は250,991円，前年同月比1.9％増）であった。

また，所定内給与は206,744円，前年同月比1.7％減（規模30人以上は230,817円，前年同月比1.5％増）であった。

なお，特別給与は11,225円（規模30人以上は8,485円）であった。

令和5年3月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で141.2時間，前年同月比0.3％増（規模30人以上は149.1時間，前年同月比0.7％減）であった。
このうち，所定外労働時間は9.9時間，前年同月比5.3％増（規模30人以上は12.8時間，前年同月比14.4％増）であった。
また，出勤日数は18.6日，前年同月差0.2日減（規模30人以上は18.9日，前年同月差0.2日減）であった。

令和5年3月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で570,029人，前年同月比2.4％増（規模30人以上は287,188人，前年同月比0.4％増）であった。
このうち，パートタイム労働者数は203,137人，パートタイム労働者比率35.6％（規模30人以上は75,592人，パートタイム労働者比率26.3%）であった。
また，労働異動率は入職率1.92％，離職率2.85％（規模30人以上は入職率1.90％，離職率3.50％）であった。

令和5年3月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で307,979円（規模30人以上は315,763円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で96,298円（規模30人以上は104,079円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で171.8時間（規模30人以上は171.8時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で86.0時間（規模30人以上は86.6時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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