毎月勤労統計調査地方調査結果(令和6年2月分）

令和6年2月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で241,166円，前年同月比5.7%増（規模30人以上は266,261円，前年同月比5.8％増）であった。

このうち，定期給与は238,467円，前年同月比5.5％増（規模30人以上は262,006円，前年同月比4.7％増）であった。

また，所定内給与は224,082円，前年同月比6.8％増（規模30人以上は243,420円，前年同月比6.4％増）であった。

なお，特別給与は2,699円（規模30人以上は4,255円）であった。

令和6年2月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で139.1時間，前年同月比1.7％増（規模30人以上は144.0時間，前年同月比1.3％増）であった。
このうち，所定外労働時間は9.7時間，前年同月比2.0％減（規模30人以上は10.9時間，前年同月比12.8％減）であった。
また，出勤日数は18.0日，前年同月差0.2日増（規模30人以上は18.3日，前年同月差0.4日増）であった。

令和6年2月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で544,176人，前年同月比1.1％増（規模30人以上は294,078人，前年同月比0.6％増）であった。
このうち，パートタイム労働者数は165,705人，パートタイム労働者比率30.5％（規模30人以上は70,437人，パートタイム労働者比率24.0%）であった。
また，労働異動率は入職率1.49％，離職率2.03％（規模30人以上は入職率1.09％，離職率1.57％）であった。

令和6年2月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で303,925円（規模30人以上は315,750円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で98,482円（規模30人以上は109,458円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で163.6時間（規模30人以上は162.3時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で83.5時間（規模30人以上は86.0時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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