毎月勤労統計調査地方調査結果(令和6年1月分）

令和6年1月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で244,718円，前年同月比4.6%増（規模30人以上は268,589円，前年同月比3.6％増）であった。

このうち，定期給与は237,574円，前年同月比5.6％増（規模30人以上は260,018円，前年同月比5.2％増）であった。

また，所定内給与は223,575円，前年同月比6.9％増（規模30人以上は241,363円，前年同月比7.0％増）であった。

なお，特別給与は7,144円（規模30人以上は8,571円）であった。

令和6年1月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で134.7時間，前年同月比1.3％増（規模30人以上は139.9時間，前年同月比0.9％増）であった。
このうち，所定外労働時間は8.6時間，前年同月比4.4％減（規模30人以上は10.1時間，前年同月比12.2％減）であった。
また，出勤日数は17.5日，前年同月差0.1日増（規模30人以上は17.8日，前年同月差0.3日増）であった。

令和6年1月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で547,332人，前年同月比0.7％増（規模30人以上は295,681人，前年同月比0.8％減）であった。
このうち，パートタイム労働者数は166,833人，パートタイム労働者比率30.5％（規模30人以上は70,777人，パートタイム労働者比率23.9%）であった。
また，労働異動率は入職率1.28％，離職率1.67％（規模30人以上は入職率1.02％，離職率1.74％）であった。

令和6年1月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で308,725円（規模30人以上は319,837円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で98,833円（規模30人以上は105,929円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で157.1時間（規模30人以上は156.9時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で83.7時間（規模30人以上は85.8時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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