毎月勤労統計調査地方調査結果(令和4年3月分）

令和4年3月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で232,346円，前年同月比2.7%減（規模30人以上は254,004円，前年同月比1.0％減）であった。

このうち，定期給与は224,871円，前年同月比0.9％減（規模30人以上は246,262円，前年同月比1.3％増）であった。

また，所定内給与は210,171円，前年同月比2.2％減（規模30人以上は227,384円，前年同月比0.2％減）であった。

なお，特別給与は7,475円（規模30人以上は7,742円）であった。

令和4年3月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で140.8時間，前年同月比2.5％減（規模30人以上は150.1時間，前年同月比0.2％増）であった。
このうち，所定外労働時間は9.4時間，前年同月比7.9％増（規模30人以上は11.2時間，前年同月比0.8％増）であった。
また，出勤日数は18.8日，前年同月差0.1日減（規模30人以上は19.1日，前年同月差0.1日増）であった。

令和4年3月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で556,904人，前年同月比4.1％増（規模30人以上は286,096人，前年同月比3.6％増）であった。
このうち，パートタイム労働者数は191,021人，パートタイム労働者比率34.3％（規模30人以上は74,884人，パートタイム労働者比率26.2%）であった。
また，労働異動率は入職率1.74％，離職率2.97％（規模30人以上は入職率1.57％，離職率3.66％）であった。

令和4年3月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で303,783円（規模30人以上は309,724円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で97,005円（規模30人以上は100,952円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で169.0時間（規模30人以上は171.6時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で87.6時間（規模30人以上は90.8時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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