毎月勤労統計調査地方調査結果(令和6年６月分）

令和6年6月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で397,702円，前年同月比10.3%増（規模30人以上は466,236円，前年同月比12.9％増）であった。

このうち，定期給与は243,763円，前年同月比6.5％増（規模30人以上は270,052円，前年同月比7.0％増）であった。

また，所定内給与は229,480円，前年同月比6.7％増（規模30人以上は251,780円，前年同月比7.5％増）であった。

なお，特別給与は153,939円（規模30人以上は196,184円）であった。

令和6年6月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で144.9時間，前年同月比0.1％増（規模30人以上は149.8時間，前年同月比0.2％増）であった。
このうち，所定外労働時間は9.3時間，前年同月比1.1％減（規模30人以上は10.3時間，前年同月比8.8％減）であった。
また，出勤日数は18.8日，前年同月差0.2日減（規模30人以上は18.9日，前年同月差0.2日減）であった。

令和6年6月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で549,599人，前年同月比0.4％増（規模30人以上は296,204人，前年同月比1.1％減）であった。
このうち，パートタイム労働者数は168,469人，パートタイム労働者比率30.7％（規模30人以上は70,448人，パートタイム労働者比率23.8%）であった。
また，労働異動率は入職率2.07％，離職率1.48％（規模30人以上は入職率1.38％，離職率1.29％）であった。

令和6年6月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で521,084円（規模30人以上は571,852円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で117,068円（規模30人以上は127,166円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で169.5時間（規模30人以上は168.4時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で89.1時間（規模30人以上は90.0時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

 

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