毎月勤労統計調査地方調査結果(令和5年9月分）

令和5年9月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で227,880円，前年同月比2.7%増（規模30人以上は253,279円，前年同月比2.6％増）であった。

このうち，定期給与は225,354円，前年同月比2.3％増（規模30人以上は250,217円，前年同月比2.0％増）であった。

また，所定内給与は212,515円，前年同月比3.4％増（規模30人以上は232,219円，前年同月比2.6％増）であった。

なお，特別給与は2,526円（規模30人以上は3,062円）であった。

令和5年9月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で139.3時間，前年同月比2.1％増（規模30人以上は145.8時間，前年同月比1.8％増）であった。
このうち，所定外労働時間は8.8時間，前年同月比2.3％減（規模30人以上は11.3時間，前年同月比2.7％増）であった。
また，出勤日数は18.3日，前年同月差0.1日増（規模30人以上は18.5日，前年同月差0.1日増）であった。

令和5年9月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で584,243人，前年同月比0.9％増（規模30人以上は296,737人，前年同月比0.9％減）であった。
このうち，パートタイム労働者数は197,651人，パートタイム労働者比率33.8％（規模30人以上は80,152人，パートタイム労働者比率27.0%）であった。
また，労働異動率は入職率2.84％，離職率1.95％（規模30人以上は入職率3.51％，離職率1.39％）であった。

令和5年9月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で295,506円（規模30人以上は305,766円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で93,387円（規模30人以上は106,173円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で168.0時間（規模30人以上は167.6時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で82.1時間（規模30人以上は84.3時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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