毎月勤労統計調査地方調査結果(令和3年11月分）

令和3年11月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で237,367円，前年同月比2.1%増（規模30人以上は258,055円，前年同月比0.4％増）であった。

このうち，定期給与は223,211円，前年同月比0.3％増（規模30人以上は240,181円，前年同月比1.4％減）であった。

また，所定内給与は211,104円，前年同月比0.6％減（規模30人以上は225,413円，前年同月比1.9％減）であった。

なお，特別給与は14,156円（規模30人以上は17,874円）であった。

令和3年11月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で140.3時間，前年同月比2.3％減（規模30人以上は144.9時間，前年同月比0.6％減）であった。
このうち，所定外労働時間は9.0時間，前年同月比13.9％増（規模30人以上は10.5時間，前年同月比7.2％増）であった。
また，出勤日数は18.7日，前年同月差0.2日減（規模30人以上は18.5日，前年同月差0.4日減）であった。

令和3年11月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で540,936人，前年同月比2.7％増（規模30人以上は282,958人，前年同月比3.5％増）であった。
このうち，パートタイム労働者数は179,974人，パートタイム労働者比率33.3％（規模30人以上は76,711人，パートタイム労働者比率27.1%）であった。
また，労働異動率は入職率1.04％，離職率1.53％（規模30人以上は入職率0.91％，離職率1.88％）であった。

令和3年11月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で310,225円（規模30人以上は318,873円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で91,941円（規模30人以上は96,107円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で169.3時間（規模30人以上は169.0時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で82.6時間（規模30人以上は81.0時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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