毎月勤労統計調査地方調査結果(令和4年5月分）

令和4年5月分の常用労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で227,947円，前年同月比0.1%減（規模30人以上は253,128円，前年同月比3.0％増）であった。

このうち，定期給与は221,477円，前年同月比0.8％減（規模30人以上は241,863円，前年同月比0.7％増）であった。

また，所定内給与は207,601円，前年同月比2.0％減（規模30人以上は223,623円，前年同月比0.8％減）であった。

なお，特別給与は6,470円（規模30人以上は11,265円）であった。

令和4年5月分の常用労働者1人平均月間総実労働時間（調査産業計）は，規模5人以上で132.9時間，前年同月比3.0％減（規模30人以上は139.9時間，前年同月比2.4％減）であった。
このうち，所定外労働時間は8.5時間，前年同月比4.8％増（規模30人以上は10.6時間，前年同月比1.9％増）であった。
また，出勤日数は17.8日，前年同月差0.3日減（規模30人以上は18.1日，前年同月差0.1日減）であった。

令和4年5月分の月末常用労働者数（調査産業計）は，規模5人以上で572,607人，前年同月比4.2％増（規模30人以上は298,181人，前年同月比5.1％増）であった。
このうち，パートタイム労働者数は200,548人，パートタイム労働者比率35.0％（規模30人以上は85,397人，パートタイム労働者比率28.6%）であった。
また，労働異動率は入職率2.10％，離職率1.60％（規模30人以上は入職率1.76％，離職率0.93％）であった。

令和4年5月分の一般労働者1人平均月間現金給与総額（調査産業計）は，規模5人以上で300,931円（規模30人以上は314,650円）であった。これに対し，パートタイム労働者1人平均月間現金給与総額は，規模5人以上で91,849円（規模30人以上は98,180円）であった。
次に，1人平均月間総実労働時間（調査産業計）をみると，一般労働者は，規模5人以上で160.4時間（規模30人以上は162.9時間）であった。これに対し，パートタイム労働者は，規模5人以上で81.8時間（規模30人以上は82.2時間）であった。

 

 

 

結果数値利用上の注意（PDF：65KB）

 

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