閉じる

  •  
 
 

閉じる

 
 

更新日:2024年6月17日

ここから本文です。

試験研究

令和6年度の取組

(1)森林の有する多面的機能の発揮(森林環境部)

切な更新のための再造林技術や多様で健全な森林への誘導技術,県土保全のための技術,
亜熱帯林における森林の経営管理に関する技術の開発に取り組みます。

  • 次世代スギコンテナ苗の成長特性の解明
  • 現地条件に応じた下刈り作業の省力化に関する研究
  • エリートツリーの初期保育手法の検討(多様な樹種による再造林支援事業)
  • ヒノキ過密壮齢林における施業手法の検討,大島地区仮想収穫表の見直し(森林管理適正化支援事業)
  • 森林病虫害等の防除に関する研究
  • 森林病虫獣害防除薬剤委託事業
  • 奄美の既設試験地調査

(2)林業の持続的かつ健全な発展(資源活用部)

ましい林業構造確立のための技術や特用林産物の収益性向上のための技術の開発に取り
組みます。

  • スギ樹皮の林業資材への利用技術の開発
  • サカキの平地栽培に関する調査研究
  • 脱炭素社会の実現に向けた放置竹林の整備に関する研究
  • 既設試験地調査

令和6年度試験研究内容の詳細(一部再掲)(PDF:810KB)

最近の主な試験研究

ソテツシロカイガラムシについて

テツを加害するカイガラムシAulacaspisyasumatsui(アウラカスピススマツイ)の国内初確認について,県森づくり推進課と共同で記者発表を行いました。
発表内容の詳細(PDF:734KB)

そのほかの試験研究

  • 下刈りの時期分散及び回数削減について(平成28~令和2年度)
  • サカキの省力化栽培技術の開発について(令和元~令和3年度)
  • サカキの害虫「サカキブチヒメヨコバイ」について(平成29~令和3年度)
  • オオシマザクラによるヤマザクラ自生集団への遺伝子汚染について(令和4年度)
  • 帯状伐採による効率的な竹材生産技術について(令和2~令和4年度)
  • 不採算人工林を針広混交林に誘導する施業方法について(令和元~令和5年度)

成果の概要(PDF:258KB)

これまでの試験研究成果

センターの試験研究成果は,研究報告や各学会誌などへの投稿を通じて公表しています。

研究報告の先頭へ

研究成果集の先頭へ

業務報告の先頭へ

学会発表等の先頭へ

研究報告

12号以前は各論文ごと,13号以降は冊子ごとにPDFデータにしています。ただし,データ容量の都合上各論文毎に分けているものもあります。

No.25(令和6年3月発行)

No.24(令和5年3月発行)

  • ムクロジ種子の播種前処理による発芽率の向上野田逸朗
  • シカ生息地における植栽後1年目のムクロジのシカ採食被害と樹高推移中雅之,片野田逸朗
  • 鹿児島県におけるサカキの害虫サカキブチヒメヨコバイ(Stictotettixcleyerae)の黄色粘着トラップによる成虫の捕獲消長と白点被害の発生時期森正悟,川口エリ子
  • 採取時期と種子保存方法の異なるムクロジ種子の発芽試験野田逸朗
  • 奄美大島で11月と12月に採取したムクロジ種子の発芽試験野田逸朗
  • 放置竹林における帯状伐採の作業功程および伐採後の竹再生田肇次

鹿児島県森林技術総合センター研究報告第24号(PDF:5,016KB)

No.23(令和4年3月発行)

  • ムクロジの果実や種子の形質とその発芽特性野田逸朗
  • サカキの大型さし穂による増殖試験内眞子
  • 萌芽更新を利用したサカキの省力化栽培技術の開発内眞子
  • スギ特定母樹「県姶良20号」を用いた直挿し造林の検討山浩平他
  • 奄美大島の高海抜地に成立するスギ人工林と天然生林の種多様性の比較中雅之,片野田逸朗
  • 鹿児島県で発生したクスベニヒラタカスミカメによるクスノキの被害口エリ子他
  • 林内に散布されたムクロジ種子の形質と発芽状況野田逸朗
  • ムクロジ種子の採取時期と発芽特性中雅之
  • 第二世代抵抗性クロマツさし木のコンテナ苗での実証試験枝久巳
  • タケニグサ種子の貯蔵期間と貯蔵温度が発芽率に及ぼす影響山浩平,内村慶彦

鹿児島県森林技術総合センター研究報告第23号(PDF:4,241KB)

No.22(令和3年3月発行)

No.21(令和2年3月発行)

  • ヒサカキの優良個体選抜に関する研究内眞子,重森宙一
  • 沖永良部島における海岸防災林の現状と課題中雅之,片野田逸朗
  • シキミ生産の収益性内眞子
  • 鹿児島県におけるハラアカコブカミキリの生息確認森正悟他

鹿児島県森林技術総合センター研究報告第21号(PDF:3,150KB)

No.20(平成31年3月発行)

No.19(平成30年3月発行)

No.18(平成28年10月発行)

No.17(平成27年3月発行)

  • 材積測定の効率化に関する研究-「層積法」改良の検討-永寛之
  • 奄美地域における小面積伐採施業に関する研究-奄美地域における伐出収支試算ソフトの開発と小面積伐採施業技術の影響評価-野雄一他
  • マルチキャビティコンテナによる苗木生産技術の確立里学
  • スギ樹脂成分のマルチスペクトルデータ集(Ver.1)田慎一
  • 鹿児島県選抜スギ精英樹の特性-短伐期循環型林業のための品種選定-田慎一他
  • 奄美大島から見出されたモチノキ属の一新雑種原修一

鹿児島県森林技術総合センター研究報告第17号(PDF:3,492KB)

No.16(平成25年3月発行)

  • 機械作業システムの収支試算ソフト開発-列状間伐における機械作業システムの生産性予測ソフト及び収支試算ソフト-野雄一
  • ホウ素系薬剤等で処理した木材の非接地・非暴露条件での耐蟻性-設置後2年経過したリュウキュウマツ試験体の食害状況-田慎一他
  • リュウキュウマツ板材の変形に及ぼす裏溝加工の影響田慎一他
  • スギ下刈り省力試験地の成長調査里学他
  • 桜島における松くい虫被害量とマツノマダラカミキリ発生数について正志
  • シイタケ栽培における中温系品種を用いた気候変動への対応永寛之

鹿児島県森林技術総合センター研究報告第16号(PDF:2,779KB)

No.15(平成24年3月発行)

  • スギ精英樹人工交配試験林の追跡調査里学,森田慎一
  • 鹿児島県本土におけるブナ科樹木の集団枯損の記録井陽介他
  • リュウキュウマツ人工乾燥試験田正和他
  • 森林吸収源インベントリ情報整備事業による本県森林土壌等の炭素蓄積量田慎一他
  • 枯損マツ丸太への殺虫剤散布によるマツノマダラカミキリ駆除試験正志他

鹿児島県森林技術総合センター研究報告第15号(PDF:847KB)

No.14(平成23年3月発行)

  • キオビエダシャクに対する防除技術の検討井陽介
  • 奄美大島におけるデイゴヒメコバチの生態と防除智洋他
  • スギ林における強度間伐後の下層植生への影響園寿秋
  • スギ人工交配品種の成長特性里学
  • 集団的に萎凋症状が発生した広葉樹の3年後の状況井陽介他
  • 鹿児島県森林技術総合センターにおける原木シイタケ栽培試験(1)久保秀樹
  • 縄文落枝材の含有灰分の特徴田慎一
  • 奄美大島におけるデイゴヒメコバチ色彩選好性調査及び飛翔状況調査智洋
  • 奄美産木材の利用の現状と今後の方向性に関する調査田慎一他
  • 木製防風柵工用リュウキュウマツへの薬剤注入性師朋弘他

鹿児島県森林技術総合センター研究報告第14号(PDF:1,651KB)

No.13(平成22年3月発行)

  • 奄美大島における森林土壌を利用した林道切土法面の吹付緑化園寿秋他
  • 奄美産木材の野外杭打ち試験による防蟻性能評価師朋弘他
  • 奄美におけるダブルレイヤー法による木材の耐候性評価田慎一他
  • スギ集団葉枯症に関する知見及び文献目録正志他
  • 鹿児島県におけるシカの林業被害とその対策について井陽介他
  • 奄美群島における伝統的な木材利用について田慎一

鹿児島県森林技術総合センター研究報告第13号(PDF:2,127KB)

No.12(平成21年3月発行)

No.11(平成20年3月発行)

No.10(平成19年3月)

No.9(平成18年3月発行)

No.8(平成15年12月発行)

No.7(平成14年3月発行)

No.6(平成13年3月発行)

No.5(平成12年3月発行)

No.4(平成9年12月発行)

No.3(平成7年3月発行)

No.2(昭和61年7月発行)

No.1(昭和59年1月発行)

森林・林業研究成果集(林業技術研究成果集)

験研究で得られた成果をより一層広く普及を図るために、その内容をわかりやすくまとめたものを「森林・林業研究成果集」として発行しています。

No.15(令和5年3月発行)

  • オオシマザクラの野生化によるヤマザクラ自生集団への遺伝子汚染答院宥樹
  • 萌芽更新を利用したサカキの省力化栽培技術田肇次
  • サカキの吸汁性害虫「サカキブチヒメヨコバイ」の生態と防除法森正悟,川口エリ子

鹿児島県森林・林業研究成果集第15号(PDF:1,206KB)

No.14(令和3年3月発行)

  • 小型穂を用いたスギコンテナ苗の生産技術吉健作
  • 春季下刈りの適用可能性山浩平
  • ムラサキシラホシカメムシによるセンリョウの落果被害口エリ子,河内眞子
  • スギ・ヒノキの根系の特徴丸伸一

鹿児島県森林・林業研究成果集第14号(PDF:669KB)

No.13(平成21年10月発行)

  • 中国産クヌギを用いた原木シイタケ栽培久保秀樹
  • タケノコ栽培における肥培管理の改善について敷領芳広
  • 列状間伐シミュレーターソフトによる収支試算野雄一

林業技術研究成果集第13号(PDF:753KB)

No.12(平成20年7月発行)

  • ヤマブシタケの菌床栽培久保秀樹
  • ヤシオオオサゾウムシの防除について井陽介
  • 薬剤散布中止によるマツノマダラカミキリ動態と被害の変化口エリ子

林業技術研究成果集第12号(PDF:1,987KB)

No.11(平成20年3月発行)

  • 早掘りタケノコ栽培における肥培管理の改善片野田逸朗
  • リュウキュウマツの青変防止対策について吉博和
  • ソテツ切り葉の生産技術について山浩平

林業技術研究成果集第11号(PDF:2,194KB)

No.10(平成19年2月発行)

  • 枝物の優良品種の選抜及び供給について山孝雄
  • 枝物のさし木による増殖技術の確立山孝雄
  • モウソウチクが侵入したスギ・ヒノキ人工林における施業方法野田逸朗
  • ウィンチ付きバックホウ集材の作業条件の違いによる生産性留良文
  • 亜熱帯天然生広葉樹林における樹種構成と肥大成長に及ぼす除伐効果吉博和

林業技術研究成果集第10号(PDF:2,857KB)

No.9(平成17年12月発行)

  • 鹿児島県のスギさし木品種と精英樹のDNAによる分類小山孝雄
  • ヒノキ人工林管理における新基準濱孝行

林業技術研究成果集第9号(PDF:1,404KB)

No.8(平成16年8月発行)

  • スギ人工林長伐期施業育林体系濱孝行
  • 炭化温度の異なる竹炭の物性と効能口エリ子

林業技術研究成果集第8号(PDF:449KB)

No.7(平成14年11月発行)

  • 隣接するスギ林と広葉樹林の表層土壌の理化学的性質の比較迫俊一
  • 奄美大島におけるシャリンバイ人工林の成育状況所博信,小林龍一
  • シカ被害防護資材の検討

林業技術研究成果集第7号(PDF:419KB)

No.6(平成12年2月発行)

  • 海岸防災林造成における防風工の効果について前迫俊一
  • スギノアカネトラカミキリの被害と対策藤嘉一,谷口明
  • タワーヤーダ(スイングヤーダ)の集材作業時間と生産性敦史

林業技術研究成果集第6号(PDF:4,269KB)

No.5(平成11年1月発行)

  • マツノザイセンチュウ抵抗性マツの特性内博文
  • 侵入植生を活用した混交林施業技術濱孝行
  • ケブカトラカミキリの被害と対策佐藤嘉一
  • 奄美の造林に適した有用広葉樹と外来導入樹種の検討元高治

林業技術研究成果集第5号(PDF:469KB)

No.4(平成10年1月発行)

  • 奄美における松くい虫の生態と防除田實秀信
  • 酸性雨等森林被害モニタリング調査
  • 簡易炭化炉による竹材の炭化スケジュールについて田島次郎

林業技術研究成果集第4号(PDF:2,662KB)

No.3(平成9年1月発行)

  • 直ざし造林による省力育林試験村寛之
  • スギ在来品種の特性-材質特性-内博文
  • 列状間伐技術の開発中山富士男
  • ヤナギマツタケの栽培新原修一
  • ホテイチク林の新しい竹林改良技術(帯状伐採法)田島次郎
  • ヒノキ・実生ヤクスギのきぞめたけ病本正博
  • タラノキを加害するセンノカミキリの生態と防除佐藤嘉一

林業技術研究成果集第3号(PDF:1,968KB)

No.2(平成8年1月発行)

  • クヌギの育苗技術東中
  • スギ在来品種の特性について-成長特性-川内博文
  • 海岸砂地造林における広葉樹植栽および客土について崎兼広
  • ヒノキ林の土の流出を未然に防ぐ丸伸一
  • ヒノキならたけ病の発生生態本正博
  • くん蒸剤による松くい虫駆除田實秀信
  • カビでタイワンカブトムシを駆除する片野田逸朗
  • ノウサギによる造林木の被害とその防除法瀬戸口徹
  • ワラビ栽培における収量低下現象とその対策下園寿秋
  • 組織培養技術を利用したワラビの増殖田中郁太郎
  • 稲ワラを用いたヒマラヤヒラタケの栽培新原修一
  • リョクチク等南方産竹類の増殖田島次郎
  • モクマオウによる海岸防風林造成上床眞哉

林業技術研究成果集第2号(PDF:3,535KB)

No.1(平成7年1月発行)

  • 組織培養によるクヌギの種苗生産技術野伸二
  • 複層林の施業技術村寛之
  • クヌギ林の造成技術中修
  • 海岸防災林(クロマツ林)の間伐・施肥による成長量川崎兼広
  • 松くい虫被害木には早い時期の幼虫駆除が重要瀬戸口徹
  • ヒノキカワモグリガの生態と防除片野田逸朗
  • シイ・カシ類を加害するカシノナガキクイムシの生態と防除谷口
  • マツ類漏脂胴枯病の発生生態と防除村本正博
  • 森林の貯水能力鎌田一生
  • スギ葉枯らしの効果榎園芳
  • リョクチク等南方産竹類の栽培島次郎
  • ニオウシメジの栽培原修一
  • ウド栽培における風倒防止対策下園寿秋
  • 組織培養技術によるツワブキの増殖田中郁太郎
  • 亜熱帯天然林における除伐の効果床真哉
  • シャリンバイの優良母樹選抜と挿し木技術坂康雄

林業技術研究成果集第1号(PDF:2,760KB)

業務報告

1回発行している「業務報告」です。
年度の実績,現在の研究課題や普及業務の進捗状況などを取りまとめています。

学会発表等

1999年以降分をタイトル,筆者名等のみ掲載してあります。

種学会や他機関の機関誌などに投稿した論文などにつきましては,著作権の関係上,各学会・機関のへのリンクのみで,論文などのデータ自体は,それぞれの掲載ページからのダウンロードとなります。

日本林学会

  • 日本林学会誌Vol.81No.4

鹿児島県のマツノザイセンチュウ抵抗性クロマツ採種園におけるクローン管理のモニタリング川内博文・後藤晋

  • 日本林学会誌Vol.86No.3

粘着トラップによるケブカトラカミキリ成虫の捕獲消長と空間分布調査藤嘉一

日本森林学会

  • 日本森林学会誌Vol.87No.1

ケブカトラカミキリによる被害木の空間分布およびその成立要因としての成虫の走光性藤嘉一

  • 日本森林学会誌Vol.87No.3

ケブカトラカミキリ成虫の飛翔能力藤嘉一

  • 日本森林学会誌Vol.88No.2

長伐期施業に対応した鹿児島県スギ人工林収穫予測濱孝行

  • 日本森林学会誌Vol.88No.4

クロマツ切り枝における皮層樹脂道の形質とマツノザイセンチュウの移動との関係口エリ子

  • 日本森林学会誌Vol.88No.5

庇陰処理下におけるクロマツ苗のマツ材線虫病の病徴進展とマツノザイセンチュウの動態口エリ子

  • 第117回日本森林学会学術講演集

クロマツの枝分岐数とマツノザイセンチュウの移動との関係口エリ子

  • 第120回日本森林学会学術講演集

鹿児島県におけるクヌギ林に対するカシノナガキクイムシの被害井陽介・大久保秀樹

  • 日本森林学会誌Vol.92No.1

クロマツの節におけるマツノザイセンチュウの移動抑制ロエリ子

日本林学会九州支部

  • 第54回日本林学会九州支部大会(研究論文集第52号)

ケブカトラカミキリの生態と防除(I)-分布・脱出消長・産卵消長-藤嘉一

  • 第55回日本林学会九州支部大会(研究論文集第53号)

タワーヤーダの架設・撤去時間等に関する算出式敦史

針広混交林の林分構造-スギ・クスノキ80年生林分について-濱孝行

ケブカトラカミキリの生態と防除(II)-イヌマキ樹幹上での成虫の行動とフェニトロチオンの接触毒性-藤嘉一

  • 第56回日本林学会九州支部大会(研究論文集第54号)

チェーンソー及びプロセッサによる伐木造材作業敦史

鹿児島県におけるシカ糞消失とそれに関与した昆虫類藤嘉一・住吉博和

海岸防災林におけるウッドチップマルチングの施工効果所博信・重森宙一

隣接するスギ林と広葉樹林の表層土壌の化学的性質の比較について迫俊一

  • 第57回日本林学会九州支部大会(九州森林研究第55号)

(論文)

抵抗性クロマツの家系別植栽地における成長特性について山孝雄

針広混交林の誘導技術に関する研究-スギ人工林内への広葉樹植栽試験-濱孝行

ケブカトラカミキリの生態と防除(III)-2種のBeauveria属菌の殺虫効果と感染雌成虫の産卵消長-藤嘉一

治山事業山腹工施工地に造成したスギ林の成育状況について屋雅喜

(速報)

鹿児島県阿久根大島におけるシカ生息密度推定法の検証試験吉博和

隣接するスギ林と広葉樹林の表層土壌の物理的性質の比較について迫俊一

(報文)

造林地へ侵入する竹類の薬剤による枯殺効果について手幸樹

  • 第58回日本林学会九州支部大会(九州森林研究第56号)

(論文)

奄美地域におけるリュウキュウマツの集材工程について敦史

鹿児島県産スギ精英樹の材質特性((1))-ヤング率からみた品種間差について-濱孝行

蒲生町西浦地域における竹林拡大の実態野田逸朗

桜島におけるカシノナガキクイムシ被害藤嘉一

3種類のシカ生息密度推定法の検証試験吉博和

(速報)

崩壊発生周期を用いた土壌炭素蓄積速度の推定((1))-2シラス土壌-迫俊一

土木資材として利用されるスギ材の耐久性口エリ子

  • 第59回日本林学会九州支部大会(九州森林研究第57号)

(論文)

鹿児島県におけるスギさし木品種と精英樹20クローンのRAPD分析山孝雄

鹿児島県におけるイチイガシ人工林の林分構造濱孝行

ヒノキ人工林に侵入したモウソウチクの葉群とヒノキ樹冠との関係野田逸朗

桜島におけるカシノナガキクイムシ成虫の脱出・誘引捕獲消長とマテバシイ生立木への加害藤嘉一ほか

(速報)

鹿児島県における枝物(シキミ,サカキ,ヒサカキ)栽培地の発生病害虫吉博和

崩壊発生周期を用いた土壌炭素蓄積速度の推定((2))-崩壊発生後60年および90年経過したシラス土壌-迫俊一ほか

(報文)

異なる育苗容器で成育させたオキナワウラジロガシの根系の発達と初期成長口エリ子

  • 第60回日本林学会九州支部大会(九州森林研究第58号)

(論文)

鹿児島県スギ人工林における長伐期施業育林管理基準の作成濱孝行

小規模林分における間伐材集材作業システムの検討-ウィンチ付きバックホウ集材とスキッダ集材による生産性の比較-留良文

シキミの開葉におけるクローン特性山孝雄

造林地に侵入したモウソウチクの繁殖過程とその継続的な皆伐による駆逐効果野田逸朗ほか

ナガゴマフカミキリの発生消長と中国産クヌギに地する産卵選好性野田逸朗ほか

中国産クヌギの形質的特性とシイタケ原木としての適性野田逸朗ほか

(報文)

殺線虫剤の移動を利用したマツ根系癒合の立証田茂ほか

ソテツの種苗生産技術に関する研究-奄美大島における新しい特用林産物への取り組み-手幸樹ほか

  • 第61回日本林学会九州支部大会(九州森林研究第59号)

(論文)

亜熱帯性天然生広葉樹林における除伐効果について吉博和

モウソウチクの侵入前線における伐竹範囲が親竹の再生に及ぼす影響野田逸朗

ナガゴマフカミキリのシイタケほだ木に対する加害選択性野田逸朗・大久保秀樹

(速報)

小面積の間伐に適した集材作業システムの検討-ウィンチ付きバックホウ集材の作業条件の違いによる生産性の比較-満留良文

シキミクローンの成長特性(1)-開葉特性と成長量との関係-山孝雄

林道切土法面における種子量を削減した吹付緑化について園寿秋・前迫俊一

  • 第62回日本林学会九州支部大会(九州森林研究第60号)

(速報)

根株等の粉砕チップを利用した林道切土法面の緑化について園寿秋

中国産クヌギと国内産クヌギにおけるシイタケ発生量の比較(1)-発生初期における収量比較-久保秀樹・片野田逸朗

親竹として残すべきタケノコの選定基準の検討野田逸朗

  • 第64回日本林学会九州支部大会(九州森林研究第62号)

列状間伐における機械作業システムの生産性予測ソフト作成野雄一

下刈省力によるスギ成長試験園寿秋

縄文杉落枝材の化学的特徴田慎一

中国産クヌギ萌芽木の成長特性久保秀樹・南橋仁

施業省力化試験地におけるコウモリガの被害について井陽介・下園寿秋

  • 第65回日本林学会九州支部大会(九州森林研究第63号)

鹿児島県奄美犬島におけるクロマダラソテツシジミChiladespandavaによるCycasrevolutaの被害実態と有効薬剤の検討智洋・図師朋弘

中国産クヌギと国内産クヌギによるシイタケ発生量の比較((2))一ほだ木一代あたりの収量比較一久保秀樹・片野田逸朗

列状間伐における機械作業システムの収支試算ソフト作成野雄一

下刈り省力したスギ植栽試験地における広葉樹・タケ類の成長園寿秋

新配合の緩効性タケノコ専用肥料の適性とモウソウチク林における施肥量算出システム敷領芳広

鹿児島県におけるクヌギ林の枯損の記録井陽介・東正志

  • 第66回日本林学会九州支部大会(九州森林研究第64号)

下刈り省力した1年生普通苗のスギ植栽試験園寿秋

鹿児島県における森林の気象害等について正志・臼井陽介

スギ精英樹の立木ヤング率測定について里学・森田愼一

鹿児島県奄美大島における森林伐採後の土砂流出状況の観測智洋・迫田正和・河野雄一

  • 第67回日本林学会九州支部大会(九州森林研究第65号)

シキミ畑におけるアザミウマ類の捕獲および被害正志

  • 第68回日本林学会九州支部大会(九州森林研究第66号)

耕作放棄地等未利用地における植生構造と土壌水分環境の関係代慶彦

  • 第69回日本林学会九州支部大会(九州森林研究第67号)

シカ不嗜好性植物タケニグサの種子発芽特性に関する研究代慶彦

市販デジタルカメラを用いた材積測定システムの開発永寛之

  • 第71回日本林学会九州支部大会(九州森林研究第69号)

材積測定システム(LVMS3)の改良永寛之

日本緑化工学会

  • 日本緑化工学会誌Vol.31No.1

森林表土を用いて吹付緑化した林道切土法面における植生の動態について下園寿秋・前迫俊一・上野敏夫・中屋雅喜

  • 日本緑化工学会誌Vol.32No.1

切土法面における種子を配合しない吹付けについて園寿秋

  • 日本緑化工学会誌Vol.33No.4

奄美大島における地域性種苗を植栽した林道切土法面の緑化園寿秋・宮里学・図師朋弘・穂山浩平

  • ELR2008福岡講演要旨集三学会合同大会

奄美大島における自然環境に配慮した林道切土法面の吹付緑化下園寿秋・図師朋弘・岩智洋

  • 日本緑化工学会誌Vol.35No.1

シカが生息する地域での森林土壌を吹付けた林道切土法面の緑化園寿秋

  • 日本緑化工学会誌Vol.39No.2

シカ不嗜好性植物を利用した林道切土法面の吹付緑化田代慶彦

  • 日本緑化工学会誌Vol.40No.2

タケニグサ(Macelayacodata(willd.)R.Br)村慶彦

亜熱帯森林・林業研究会

  • 平成19年度亜熱帯森林・抹業研究会研究発表論文集

ソテツ切り葉の生産技術について(2)山浩平

  • 平成20年度亜熱帯森林・林業研究会研究発表要旨集

奄美大島におけるデイゴヒメコバチの被害状況智洋

奄美大島における森林土壌を利用した林道切土法面の吹付緑化園寿秋・宮里学・図師朋弘・岩智洋・穂山浩平

  • 平成21年度亜熱帯森林・林業研究会研究発表論文集

クロマダラソテツシジミ(Chiladespandava)の奄美大島における被害と生態智洋・図師朋弘

奄美産木材の野外杭打ち試験による耐蟻性能評価について師朋弘・岩智洋・森田愼一

  • 平成22年度亜熱帯森林・林業研究会研究発表論文集

鹿児島県奄美大島における松くい虫被害の拡大と小規模伐採技術確立の検討智洋・河野雄一・牛之濱輝幸・緒方淳

奄美大島における公共構造物の木材利用について田正和・図師智洋・森田愼一・上之原貴之

  • 平成23年度亜熱帯森林・林業研究会研究発表論文集

鹿児島県奄美大島における森林伐採後の土砂移動等調査原勝利・迫田正和・河野雄一・岩智洋

公立林業試験研究機関

  • 公立林業試験研究機関研究成果集No.9

集約的な間伐施業地における収支試算ソフト開発野雄一

  • 公立林業試験研究機関研究成果集No.12

市販デジタルカメラを用いた材積測定システムの開発永寛之

  • 公立林業試験研究機関研究成果集No.13

高齢級人工林に対応した伐出収支試算ソフトの開発野雄一

日本きのこ学会

  • 日本きのこ学会第12回大会講演要旨集

焼酎粕乾燥固形物を用いたきのこ栽培技術の開発について-焼酎粕培地に適した菌株の選定-久保秀樹

  • 日本きのこ学会第13回大会講演要旨集

林内ほだ場におけるナガゴマフカカミキリに対ずる微生物防除剤の施用効果久保秀樹・南橋仁

日本木材学会

  • 第59回日本木材学会大会研究発表要旨集

奄美産木材の野外杭打ち試験による耐蟻性評価森田愼一・図師朋弘

  • 木材学会誌Vol.57No.3

縄文杉落枝及び滲出樹脂のテルペノイド成分田愼一

森林利用学会

  • 第22回森林利用学会学術研究発表会要旨集

一貫作業システムによる再造林の省力化及び低コスト化の実証試験野雄一

木質炭化学会

  • 木質炭化学会誌Vol.10No.1

「林業普及指導」制度と炭の技術普及田愼一

全国林業試験研究機関協議会

  • 全国林業試験研究機関協議会会誌Vol.42

シキミ選抜品種の頒布上敷領芳広

DOL/LSFに関する全国・国際共同利用研究

  • DOL/LSFに関する全国・国際共同利用研究成果発表会要旨集

亜熱帯産広葉樹の成分活用による環境共生型資材の開発田愼一・図師朋弘

屋久島ソサエティ会

  • 屋久島学ソサエティ会誌屋久島学Vol.2

ヤクスギの成分について田愼一

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

環境林務部森林技術総合センター

電話番号:0995520074

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?