更新日:2024年7月19日
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6月7日,国分小学校で3年生の124人を対象に食育支援活動を行いました。授業では,農政普及課から大豆の栽培について説明し,実際にポリポットに大豆を播種しました。また,収穫後の加工品の種類について問いかけるなどして,児童にわかりやすく,興味を引き出すような説明を行いました。児童からは,多くの質問が出され,大豆への関心が深まったものと思われます。最後には「大豆の先生!」と呼ばれるなど,大変好評でした。
6月10日,JAあいら本所でごぼう部会総会が,部会員及び関係機関の計12人が出席のもと開催されました。5年産はサラダごぼうが生産面積・単収ともに令和4年産より増加した一方,新ごぼうは播種時期の高温乾燥等の影響で単収が低下した点が報告されました。また,6年産は,目標単収の達成やK-GAP継続取得に向けて取り組むことで合意しました。さらに,昨年試行した透明マルチ陽熱消毒の結果をもとに,今年度の実証計画を検討しました。今後とも,生育状況の確認や他産地の情報提供などを支援していきます。
6月6日,次年度の全国茶品評会等に向けた管内の出品茶園の更新指導を生産者及び各関係機関と実施しました。当日は,16ほ場を巡回し,更新位置についてハサミ入れを行いました。毎年同じ位置での剪枝を繰り返すことで,枝にコブができ,新芽の生育が悪くなることが知られており,今回の指導ではできる限りコブより下の位置で更新をするように説明しました。また,当日は多くの生産者がほ場に出向き,次年度の出品に向けた茶園管理についても議論がなされました。
6月14日,19日に伊佐市大口,菱刈の農業者がドローンを使ったWCS用稲の湛水直播を試験的に行いました。大口では,食用品種の「ヒノヒカリ」を,菱刈では,専用品種の「つきことか」を用い,酸素供給等を行う資材をコーティングした種籾を播種しました。ドローンを活用したWCS用稲の直播により,水稲農家の大規模化に伴う育苗作業の労力軽減に繋がることが期待されます。農政普及課で,生育状況の確認や情報提供を行っていきます。
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