かごしまサイトナビ
お探しのページへご案内します!
下の6つから探したい情報、もしくは検索方法をお選びください。
手続き・申請の検索項目を表示しました。
探したい項目を選んでください。
更新日:2025年3月26日
ここから本文です。
2月9~10日,霧島市内ホテルの開業記念として,当該施設内のレストランでディナーイベントが開催されました。ディナーは,薩摩大使の上柿元勝シェフ監修のもと,鹿児島県産の有機農産物を使用した料理が提供され,管内の有機野菜生産者で組織する「霧島有機社中」が生産した農産物も使用されました。イベントでは,生産者による有機農業の取組のPRが行われました。農政普及課では,引き続き栽培技術指導を通じ有機生産者を支援します。
1月29日,2月18日,農協各支所で農協水稲部会と連携した水稲新品種「あきの舞」の研修会及び食味調査を実施し,延べ75人が出席しました。研修会では,本年度の収量・品質低下要因や「あきの舞」の特性等説明を行い,研修会後に食味調査を実施しました。試食による食味比較評価では,「あきの舞」が「ヒノヒカリ」より+0.6ポイント高い評価となりました。農政普及課では,今後も収量・品質向上に向けた指導や普及推進に努めます。
2月25日,振興局で姶良地区青年農業者会議が開催され,青年農業者10人を含む26人が出席しました。当日は,2人のクラブ員から日々の農作業や経営の中で生じた課題を解決するプロジェクト活動の発表がありました。内容は,「肉用牛6次産業化によるブランディング効果」と「製茶新技術の検証」であり,農業者間で活発な意見交換が行われるとともに,指導農業士からも助言がありました。農政普及課では,今後も青年農業者の育成を支援します。
2月13日,霧島市で姶良市担い手女性組織「ファーム・ミズあいら」による先進地視察研修が開催され,15人が参加しました。女性農業経営士として活躍する霧島市の「窪田畜産」では,スマート農業や6次産業化の取組や女性組織での活動等の説明があり,参加者からは多くの質問が出され,活発な意見交換がなされました。また,6次産業化商品を扱う霧島市物産館「じょうもん市場」では,販売状況や市況などの流通情報収集が行われ,会員相互の交流も図られました。
2月3日,JAあいら溝辺支店で春・加工用かぼちゃ栽培講習会が開催され,生産者20人を含む37人が参加しました。農政普及課からは,ほ場の排水対策や適期収穫,農薬の適正使用等について周知しました。契約栽培用「栗天下」の契約先企業からは,作付面積及び出荷量の増加を期待する声が聞かれました。当地域のかぼちゃは,今年度新たにK-GAPを取得し,販路が安定していることから,生産者の意欲も高まっています。農政普及課では引き続き,安定生産に向けた技術面を支援します。
2月6日,ナシの省力樹形技術を学ぶ,県域組織の研究会の総会・現地検討会が,県内の会員7人を含む12人参加のもと,霧島市溝辺町内で開催されました。総会後には,仕立てに係る実証ほ調査結果や他県の事例,ナシの花粉確保対策,特許権等に係る情報共有を図りました。また,現地ほ場では,多目的防災網や鳥獣害対策の取組状況について相互検討しました。本研究会は,今後も継続して活動していくことになり,引き続き関係機関と連携しながら支援します。
2月14日,霧島市シビックセンターで,姶良・伊佐地区茶業青年の会会員を対象に現地就農トレーナー研修を開催し,会員21人が出席しました。管内では近年の需要拡大に伴い,有望品種への改植・新植が進められています。その際,土壌分析を推進していますが,青年から分析値の見方等に関する質問が多く寄せられたため,研修会を計画しました。講師は,処方箋で見るべき数値や,有機栽培が進む当地域に適した施肥などを詳しく説明しました。農政普及課では引き続き茶業青年の活動を支援します。
2月19日,きりしま紅茶研究会の総会と研修会が開催され,11人の参加がありました。総会では,紅茶PRイベントの参加状況や視察研修内容の報告と,今後の活動参加への呼びかけが行われました。研修会では,会員が令和6年紅茶の製造記録を説明し,相互検討が行われました。また,海外有名産地の紅茶も取り寄せて試飲し,和紅茶との違いなどを改めて確認していました。研究会では紅茶での銘柄確立に向けて活動を進める予定です。
2月20日,姶良中央家畜市場で,県肉振協姶良支部が「儲かる牛飼い講座」を開催し,繁殖農家79人を含む116人が参加しました。肉用牛改良研究所から「母牛繁殖管理」,農政普及課から「自給飼料増産対策」,経済連から「飼料情勢」について,講演が行われ,参加者は熱心に聞き入っていました。農政普及課では,今後も自給飼料増産等の取組を支援します。
2月25日,伊佐市の下市山公民館で,農事組合法人下市山が県農業経営スペシャリストを活用した検討会を開催し,当日は,組合員,関係機関を含む11人が参加しました。組合員の高齢化のため,農業機械オペレータの確保が難しくなりつつあることから,雇用による新たな労働力確保の可能性を検討しました。また,設立目的の再確認,労務管理の留意点,安定雇用を図るための組織運営の仕方等についても話し合いました。今後,関係機関等と連携し,雇用確保に向けて支援します。
よくあるご質問
現在よくある質問は作成されていません。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください