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更新日:2021年7月1日

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養母すいか

由来

養母すいか(ヤボスイカ)は,昭和10年頃には食されてきた。富山の薬売りが持ってきて広まったらしい。
昭和40年頃まで旧東市来町養母地区を中心に栽培されたが,時代とともに赤すいかにその座を譲り,地種子は姿を消してしまった。
現在の種子は,昭和40年頃まで農協に勤務されていた船倉氏が,奈良県の種苗会社に研究用として寄贈されたものが,保存されており,平成16年に里帰りしたものである。

作物の特徴・特性

果実内部は,白黄色。
作り方によっては,重量が14~16kgになるものもある。
養母すいか

味や料理法

糖度は赤すいかより幾分劣るようだが,ベトつくことがなくシャキシャキとした食感が楽しめる。

栽培カレンダー

養母すいか暦

その他(問い合わせ先など)

日置市役所東市来支所(099-274-2111)

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農政部農産園芸課

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