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更新日:2021年7月1日

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国分だいこん

由来など

霧島市隼人町浜之市付近で古くから栽培されていた。現在は,ほとんど見ることが無くなったが,近年,地元の農業青年クラブが産地復活に取り組んでいる。
鹿児島県園芸史(園田準二著)には,大正時代に栽培されていたことや,根部が地上に露出していたことから飛び上がり大根の別名があったとの記述がある。

作物の特徴・特性

地上部の生育は旺盛で,葉長が60~70cm,葉幅が20cm程度でやや赤みがかった緑色である。根部は,桜島大根を小型化した形で淡赤紫色を帯びている。根重は2~10kgとバラツキが大きい。
国分だいこん

味や料理法

軟らかくて煮崩れしない。煮物にしたらトロッとした食感。漬物にも適し,特有の辛み,色合い,カリカリ感に優れる。

栽培カレンダー

国分だいこん暦

その他(問い合わせ先など)

霧島市農林水産部農政畜産課(0995-45-5111)

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

農政部農産園芸課

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