さつま大長レイシ
由来
我が国における”にがうり”の栽培は,江戸時代から行われていた。鹿児島では,瓜を「ゴイ」とか「ウイ」と呼び,”にがうり”を「ニガゴイ」と呼ぶ。
大長レイシ(おおながレイシ)は,昭和初期には,既に県内各地で栽培されており,昭和50年代頃までは各地でよく見かけていた。
作物の特徴・特性
果長35~40cmと細長い。果皮色は白緑色や緑色である。
味や料理法
現在の栽培品種よりは,苦みは強い。薄切りして湯通しする,油炒め,卵とじ等。
栽培カレンダー
その他(問い合わせ先など)
かごしま無農薬野菜の会
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください