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ホーム > 産業・労働 > 食・農業 > 農産物 > かごしまの伝統野菜 > 有良だいこん(あっただいこん)

更新日:2021年7月1日

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有良だいこん(あっただいこん)

由来など

古くから奄美大島の有良集落で各家庭菜園や山手の畑で広く栽培されており,「有良だいこん」または「あったどこね」と呼ばれている。
有良集落で栽培されている方によると,戦前から作っており,煮物や切り干しだいこん等にして正月料理にも利用している。

作物の特徴・特性

地上部は大きく地面を這うように葉を広げる。
根身部は紡錘形で,根茎は15~20cm程度,長さは60cm程度,重さ5kg程度になる。

味や料理法

生食や煮物の他,切り干し大根としても利用されている。
奄美市内では正月のお歳暮だいこんとして人気がある。

種子の入手方法など

自家採種が中心で,種子が市場に出回ることはない。

栽培カレンダー

○:は種,■:収穫

品目名 1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
有良だいこん ■■■               ○○○ ○○○   ■■■
 

その他(問い合わせ先など)

奄美市農林振興課(0997-52-1111)

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

農政部農産園芸課

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