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更新日:2021年7月1日

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山川だいこん

由来など

山川だいこん(練馬大根系)は,漬物(つぼ漬)用として,江戸時代から昭和30年代までは山川地方の農家で盛んに栽培され,農家の最大収入源であった。その後,食文化の変化により,次第に衰退していった。

作物の特徴・特性

白首大根で皮が厚く,繊維がやや多い。大きさは1本1本異なり,大きい物は太さ10cm以上,長さは1.2~1.3m程にも成長する。
土中の障害物をよけて成長するため,たこ足状に成長することもある。
山川だいこん1
山川だいこん2

味や料理法

生は辛みが強い。山川漬の伝統的な製造法(泥つき乾燥,海水あらい,杵つき等)に最適で,加工品には独特の味と風味がある。
水分が多いため,煮物にはむかない。

栽培カレンダー

その他(問い合わせなど)

手作り店の味菜屋(有)小林商事(0993-23-3389)

よくあるご質問

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農政部農産園芸課

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