閉じる

  •  
 
 

閉じる

 
 

更新日:2024年8月14日

ここから本文です。

山川だいこん

由来など

山川だいこん(練馬大根系)は,漬物(つぼ漬)用として,江戸時代から昭和30年代までは山川地方の農家で盛んに栽培され,農家の最大収入源であった。その後,食文化の変化により,次第に衰退していった。

作物の特徴・特性

白首大根で皮が厚く,繊維がやや多い。大きさは1本1本異なり,大きい物は太さ10cm以上,長さは1.2~1.3m程にも成長する。
土中の障害物をよけて成長するため,たこ足状に成長することもある。
山川だいこん1
山川だいこん2

味や料理法

生は辛みが強い。山川漬の伝統的な製造法(泥つき乾燥,海水あらい,杵つき等)に最適で,加工品には独特の味と風味がある。
水分が多いため,煮物にはむかない。

栽培カレンダー

その他(問い合わせなど)

農産園芸課野菜係
電話番号:099-286-3181

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

農政部農産園芸課

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?