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ホーム > 産業・労働 > 食・農業 > 農産物 > かごしまの伝統野菜 > ながうい・いとうい(へちま)

更新日:2021年7月1日

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ながうい・いとうい(へちま)

由来など

成形図説(1802年,島津重豪が曽槃・白尾国柱らに命じ,農事・五穀・疎菜・薬草・草木・鳥類などについて編纂させた百科事典)に,「浮皮(うわかわ)は,包丁にて,こさぎさり,豚肉(ぶたしし),炮魚(あぶりいを)などと煮て食ふ。みそ田楽として豆腐あえものとして食ふ」などの記載があり,鹿児島では古くから食用として利用され,現在ではみそ炒めやみそ汁等で食べている。

作物の特徴・特性

品種の系統は多種多様で,長さが2mにおよぶ「6尺ヘチマ」,1m程度の「3尺ヘチマ」,30~40cmの「1尺ヘチマ」に大別される。
食用には果肉に繊維が少なく,種子の白皮が発達していない未熟期が食べ頃である。
生食用には,開花後7日から14日で食べられる。

味や料理法

みそ炒めやみそ汁の具,酢みそがけなど

栽培カレンダー

○:は種,■:収穫

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

       

○○○

■■■

■■■

■■■

■■■

   

その他(問い合わせなど)

かごしま有機生産組合農産事業部(099-282-6867

よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

農政部農産園芸課

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