かごしまサイトナビ
お探しのページへご案内します!
下の6つから探したい情報、もしくは検索方法をお選びください。
手続き・申請の検索項目を表示しました。
探したい項目を選んでください。
ホーム > 産業・労働 > 食・農業 > 農業農村整備 > 地域の話題(現場トピックス) > 農業農村整備現地トピックス(令和2年12月)
更新日:2021年1月22日
ここから本文です。
令和2年12月12日に南九州市知覧町の後岳下集落の集会所にて,「後岳・棚畑の里」主催により,棚田保全活動の一環として,棚畑で収穫したソバ粉を使った「ソバ打ち体験」が催された。参加者からは,「水の分量と混ぜるスピード,当日の気象条件に左右されるので,難しい」との声が聞かれた。過疎・高齢化が進む棚畑の里に賑わいの時が流れた。
令和2年12月14日,肝属地域農業農村整備事業推進協議会が主催する高隈地区小水力発電施工(事業主体:笠野原土地改良区)見学会が開催された。市町,土地改良事業団体連合会及び大隅地域振興局農村整備課から計24名が出席し,高隈ダム堤体の穿孔工を視察した。
はじめに,ダム堤体内において,監査廊掘削完了箇所を視察した後,ダム堤体脇に設置した仮設足場から,ダム軸直角方向破砕準備(表面コンクリートはつり作業)状況を視察した。また,放電破砕工実施状況を映像で視察した。
参加した市町職員からは「今回の視察内容を受け,自分たちの地域でも小水力への取組について検討したい」との声があった。
今後も,技術研鑽となる見学会を開催してまいりたい。
令和2年11月30日,曽於市財部町の新ごぼうほ場において,レインガン,散水チューブ,ロールカーを使用した散水実演会が開催された。曽於市園芸振興会財部支部から会員約30名の参加があり,畑地かんがい農業推進センター水利事業課より畑地帯総合整備事業曽於北部地区の進捗状況,散水施設申込みに関する情報提供を,また同農業普及課から,畑地かんがい基礎知識,散水器具の紹介,畑かんの効果などの説明を行った。参加者からは,「散水器具を導入したい」など意欲的な意見も聞かれ,その場で改良区職員が対応をするなど水利用推進につながる効果的な研修会となり,更なる広報活動への意欲が高まった。
よくあるご質問
現在よくある質問は作成されていません。
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください