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更新日:2022年3月1日
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令和4年2月1日,オンライン形式にて中山間ふるさと・水と土保全
対策事業のリーダー育成研修会が開催され,管内の指宿市広域協定が
「地域を元気に!絆を紡ぐ!水土里サークル活動!」と題して事例発
表を行った。
南九州市会場では,水土里サークル活動の役員など約20名が参加し,
指宿市広域協定の事例発表などを興味深く受講していた。
令和4年2月1日,知名町竿津字公民館において,防災重点ため池
「竿津池」のハザードマップ作成ワークショップが開催され,地域
住民ら20名が参加した。
沖永良部管内では,今年度14箇所(和泊町12,知名町2)の防災重
点ため池でハザードマップを作成し,関係集落で調整会議や検討会
を開催している。
今回のワークショップを通じて,地域の危険箇所の把握や避難ル
ートの確認など,地域住民の方々に防災減災に関する意識を持って
いただくことができた。
令和4年2月16日,知名町の大山池において県農村整備課の若手
職員を対象とした現場研修会を開催した。
大山池では,農村地域防災減災事業(ため池)知名地区にて平
成30年度から改修工事を行っており,ため池本体の改修において
は,沖永良部島では初めてとなるアスファルトパネルによる表面
遮水工法を採用している。
当研修会では,専門業者から工法の特徴や施工方法について説
明があり,施工状況を始めて見る若手職員らは大変興味深い様子
であった。
今後もこのような研修会を開催し,職員の技術力向上に努めたい。
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