更新日:2023年5月25日
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4月5日,大崎町農業青年クラブの令和5年度総会が開催され,クラブ員5名,関係機関4名の計9名が参加し,3議題について協議されました。また,総会後は,クラブ員間での情報交換や今後のクラブ活動に対する意見交換が行われ,積極的な交流が図られました。畑かんセンターでは,クラブ員からの要望等も踏まえ,関係機関と協力しながらクラブ活動を支援します。
4月13~17日に,曽於地域の7地区で春季畜産品評会が開催され,各地区合わせて160頭の牛が出品されました。それぞれの地区で昨年の全国和牛共進会を思い出させる活気がありました。出品農家からは,「育てた牛が評価してもらえるのが嬉しく,努力を続けている。」との声が聞かれました。選定の結果,83頭が5月12日の曽於地区共進会に出品されます。
4月18日,JAそお鹿児島志布志支店で,春夏かぼちゃ初荷式及び出荷協議会が開催され,生産者や市場関係機関・団体等35名が出席しました。式後,出荷協議会が開催され,生産販売計画や出荷取扱要領を確認するとともに,畑かんセンターから,農作業安全に関する啓発を行いました。今後,出荷の終わる7月末まで,栽培管理や病害虫対策に関する指導を継続します。
4月11日に,JAあおぞらで,令和5年度産いちごの生産性向上に向け,技術員等による検討会を開催し,基本技術及び環境制御技術向上のため,基本技術研修会や青年部を中心とした勉強会を充実し生産性の向上を図ることとなりました。畑かんセンターでは,4月28日の環境制御技術先進地調査を皮切りに夏場に基本管理や環境制御技術等の研修会を開催する予定です。
JAそお鹿児島果樹部会では,マンゴーとパッションフルーツの出荷が始まりました。マンゴーは,例年より1週間ほど遅い4月上旬から出荷が始まり,生産者11名が157aで栽培し31.5tの出荷を見込んでいます。初出荷A品の1kg当たり単価は,計画の3,300円に対し4,579円でした。パッションフルーツは,4月下旬から出荷が始まり,生産者19名が234aで栽培し47tの出荷を見込んでいます。A品1kg当たりの単価は,計画の1,500円に対し4,064円と順調に推移しています。
4月21日,曽於市農業青年クラブの令和5年度総会が開催され,クラブ員17名,関係機関7名の計24名が参加し,4議題について協議されました。総会後はクラブ員間で活発に情報交換が行われました。今年度は,コロナ禍で中止となっていた行事が再開される予定であり,畑かんセンターとしても,関係機関と連携した支援をします。
4月11日,曽於市の若手女性農業者組織「Soo Woman Farmers」の令和5年度総会が開催されました。総会ではコロナ禍で活動が難しい中,農業委員会主催のファッションョーへの参加や救急処置研修,会員が生産した野菜を一部活用してのテーブルマナー研修等の活動が報告されました。畑かんセンターでは今後,県域の研修会参加を啓発するなど,関係機関と連携して次世代のリーダー育成活動に取り組みます。
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