更新日:2021年5月26日
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4月9日,大崎町のマンゴーハウスにて,JAそお鹿児島熱帯果樹部会主催によるマンゴー収穫祭が開催され,関係機関・団体,生産者が鮮紅色に染まったマンゴーの収穫を祝いました。本年産は,開花が,ややばらつき生育がやや遅れ気味ですが,7月上旬まで出荷が続き,販売数量35t,販売金額8千4百万円を見込んでいます。当センターでは,今後も秀品率向上に向けて支援していきます。
4月16日,JAそお鹿児島のパッションフルーツの出荷協議会が開催されました。生産者20名で268aを栽培し,販売量60.5t,販売金額76,230千円を計画しています。出荷時期は6月をピークに9月上旬まで続きます。当センターはJAそお鹿児島と連携して,芽欠きや花柄落とし等の栽培支援を行っていきます。
4月21日,佐賀県鳥栖市にて九州酪農青年女性酪農発表大会がWeb開催されました。鹿児島県からは,曽於市の小浜いづみさんが「日本の酪女ガンバレ!私の家族経営から」と題して意見発表し,結果は第2位と大健闘しました。「搾乳牛40頭を5年前に両親から受け継ぎ,夫婦二人の家族経営の中で酪農の楽しさを趣味に活かし,生き生きとした女性の活躍を描いている。発表時間,態度も良好」と高評価でした。今後とも活躍されることを期待するとともに支援を行っていきます。
4月22日,JAそお鹿児島本所大ホールにて,JAそお鹿児島花き部会総会が開催されました。令和3年度は,スプレーマムやソリダゴを中心に,部会全体(鹿屋市,曽於市,志布志市及び大崎町の計34会員)で販売額3.2億円(令和2年度:3億円)を目標に花き生産に取り組むことになりました。
当センターでは,部会活動の活性化と個々の部会員の経営発展に寄与するために,品目別の技術研修会やPR活動の提案等JAと協力して支援していきます。
4月9日,曽於市の大規模農業法人ほ場において,加工業務用に適するかぼちゃの低コスト・省力化栽培技術確立及び品種比較試験の実証ほを設置しました。曽於市では今年度,加工・業務用野菜栽培研究会員を中心に約1.4ha栽培し,今後,加工・業務用野菜による地域の担い手育成を図ることとしています。
当センターでは,曽於市と連携して研究会への栽培技術支援や加工業務用かぼちゃの省力化・収益性改善について支援を行っていきます。
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