更新日:2022年4月21日
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3月11日,あおぞら農協管内でなす現地検討会を開催し,夫婦5組含む部会員11名が参加した。当日は全員で各ほ場を巡回し,それぞれの管理や生産状況について意見交換を行った。その後,農業普及課から生育調査に基づく管理や日焼け果対策について情報提供を行った。他者のほ場を確認する機会は少ないため,互いの意見を交わすよいきっかけとなった。当センターでは,関係機関と連携し,逐一情報提供を行いながら適期管理指導を図っていく。
3月10日,曽於市大隅支所で,加工・業務用かぼちゃの推進検討会を行った。当日は,かぼちゃの生理・生態,R4年度の省力化試験の計画概要,定植方法の改善点について説明した。その後の相互検討では,加工・業務用かぼちゃ推進のために労働時間や直接経費等の調査,共同播種作業(3月25日実施)について検討を行った。当センターでは,基本調査や共同播種作業等を支援し,加工・業務用かぼちゃの推進を図る計画である。
3月18日,曽於市公民館で家族経営協定調印式が開催された。今年度は,経営主+後継者,経営主夫婦+後継者の生産牛や露地野菜生産者などの6家族が曽於市長や農業委員会会長,当センター立会のもと協定書に調印した。その後,各家族の代表が今後の経営に向けて熱意のこもった決意表明を行った。どの家族も一丸となって経営発展していく意思を感じられた。家族経営協定は,家族構成員が農業に意欲的に取り組むための手段であり,今後も関係機関と連携し推進していく。
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