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ホーム > 健康・福祉 > 医療 > 感染症 > 感染症情報 > 新型コロナウイルス感染症の報告数が増加しています。

更新日:2024年7月16日

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新型コロナウイルス感染症の報告数が増加しています。

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付けについては,令和5年5月8日から季節性インフルエンザと同じ5類感染症に変更され,令和6年4月以降は,広く一般の医療機関で新型コロナウイルス感染症の診療に対応する通常の医療提供体制に移行しています。

厚生労働省 新型コロナウイルス感染症について(外部サイトへリンク)

新型コロナウイルス感染症の報告数が増加しています。

1型コロナウイルス感染症の報告数

2024年第27週(7月1日から7月7日)の感染症発生動向調査事業において,定点当たり報告数が23.13,患者報告数2,059人となっています。

過去5週間における定点報告数及び患者報告数は,毎週発行している「鹿児島県感染症情報」で確認できます。

鹿児島県感染症情報

2染防止対策について

感染防止対策については,個人・事業者の皆様の状況に応じた自主的な判断と取組が基本となります。

県民や事業者の皆様におかれては,感染が重症化リスクの高い方々に広がり,医療提供体制が逼迫する事態に陥ることのないよう,重症化リスクの高い方と会われる際など場面に応じて,手洗いや手指消毒,換気などの基本的感染対策に自主的に取り組んでください。

また,重症化リスクの高い方は,換気の悪い場所や不特定多数の人がいるような混雑した場所,近接した会話を避けるとともに,どうしても避けられない場合はマスクの着用をお願いします。

新型コロナウイルス感染症を予防する有効な方法は,以下のとおりです。

1)マスクの着用

重症化リスクの高い方は,換気の悪い場所や,不特定多数の人がいるような混雑した場所,近接した会話を避けるとともに,どうしても避けられない場合はマスクの着用が効果的です。

 厚生労働省マスクの着用について

2)手洗い等の手指衛生,換気

一律に求めているものではありませんが、新型コロナウイルス感染症の特徴を踏まえた基本的感染対策として,引き続き有効です。

厚生労働省 有効な感染対策

3)体調に異変を感じたら

あらかじめ,解熱剤などの常備薬や抗原検査キットなどを準備しておくと安心です。
喉の痛みや倦怠感など,体調に異変を感じた場合には外出を控えるなど,感染防止対策にご協力ください。

厚生労働省 体調に異変を感じたら

3新型コロナウイルス感染症にかかったら

1.発症後5日間かつ症状が軽快して24時間程度は他人に感染させるリスクが高いことから,外出を控えることが推奨されます。

2.発症後10日間が経過するまでは,マスクを着用し,周りの方へうつさないよう配慮しましょう。

家庭で出来る感染対策

○換気
定期的に換気をしましょう,共用スペースや他の部屋も頻繁に換気をしましょう。

○部屋を分ける
可能な範囲で部屋を分けましょう。お世話はできるだけ限られた方で行い,接触する時間をなるべく短くするようにしましょう。
※心臓,肺,肝臓に持病のある方,糖尿病の方,免疫の低下した方,妊婦の方などが感染者のお世話をするのは避けてください。

○マスクを着用
同居家族は可能な範囲でマスクを着用しましょう。感染した家族に接する時や外出する時はマスクを着用しましょう。マスクを隙間無くフィットさせ、正しく着用しましょう。

○手洗い等の手指衛生
こまめに手洗いしましょう

 

家族が新型コロナウイルスに感染した時のポイントお子さまが新型コロナウイルスに感染した時のポイント

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よくあるご質問

このページに関するお問い合わせ

保健福祉部感染症対策課

電話番号:099-286-2724

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