更新日:2026年7月16日
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2026年第20週(5月11日~5月17日)の感染症発生動向調査事業において、手足口病の定点当たり報告数が6.13となり、警報発令基準である5.00を超えたことから、県下に手足口病の流行発生警報を発令しました。(令和8年5月21日)
感染の拡大防止に努めてください。

県が鹿児島大学に設置している感染症専門医養成講座(寄附講座)において、手足口病の感染対策に関する動画を作成しておりますので、ぜひご視聴ください。

手足口病は、口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。
子どもを中心に、主に夏に流行します。
感染してから3~5日後に、口の中、手のひら、足底や足背などに水疱性発疹が出ます。発熱は約3分の1にみられますが、あまり高くならないことがほとんどであり、高熱が続くことは通常はありません。ほとんどの発病者は、数日間のうちに治る病気です。
しかし、まれですが、髄膜炎、脳炎などの中枢神経系の合併症のほか、心筋炎、急性弛緩性麻痺などさまざまな症状が出ることがあります。
飛沫感染、接触感染、糞口感染(便の中に排泄されたウイルスが口に入って感染すること)が知られています。
特に、この病気にかかりやすい年齢層の乳幼児が集団生活をしている保育施設や幼稚園などでは集団感染が起こりやすいため、注意が必要です。
一般的な感染対策として、接触感染を予防するために手洗いをしっかりすること、排泄物を適切に処理することです。
特に、保育施設などの乳幼児の集団生活では感染を広げないために、職員とこども達がしっかりと手洗いをすることが大切です。特におむつを交換する時には、排泄物を適切に処理し、しっかりと手洗いをしてください。
手足口病は、治った後も比較的長い期間便の中にウイルスが排泄されること、また、感染しても発病しないままウイルスを排泄している場合もあると考えられることから、日頃からのしっかりとした手洗いが大切です。
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