新型コロナウイルス感染症への対応

新型コロナウイルス感染症の感染症上の位置付けについては，令和5年5月8日から季節性インフルエンザと同じ5類感染症に変更され，令和6年4月以降は，広く一般の医療機関で新型コロナウイルス感染症の診療に対応する通常の医療提供体制に移行します。
これを踏まえ，今後の新型コロナウイルス感染症への対応について，以下のとおりお知らせします。

令和6年4月以降の対応

（カラー）PDF版（PDF：261KB）
（白黒）PDF版（PDF：265KB）

（参考）厚生労働省「新型コロナウイルス感染症に関する特例措置について」（令和6年3月5日）（外部サイトへリンク）

リーフレット

公費支援に関するリーフレット（PDF：359KB）

よくあるご質問

感染対策をする必要はもうないのですか？

これまで県では，「3つの密」の回避や「人と人との距離の確保」，「手洗い等の手指衛生」，「換気」等をお願いしていましたが，5類感染症への位置づけ変更後は，国や県として，これらの対応を一律にお願いすることはありません。
しかし，「手洗い等の手指衛生」や「換気」は基本的感染対策として有効とされていることから，場面に応じて自主的な感染防止対策に取り組んでください。
また，感染の流行期において，高齢者等重症化リスクが高い方は，換気の悪い場所や不特定多数の人がいるような混雑した場所，近接した会話を避けること（避けられない場合にはマスクを着用すること）が感染防止対策として有効とされています。
県では，県民や事業者の皆様が自主的な感染対策に取り組めるよう，情報の提供を行うこととしています。
マスクの着用について
療養期間について

発熱等の症状がある場合にはどうしたらいいですか？

発熱等の症状がある場合の受診に関する問い合わせは，かかりつけ医やお近くの医療機関にご相談ください。

新型コロナに罹患し，療養中に症状が悪化した場合にはどうしたらいいですか？

かかりつけ医や検査を受けた医療機関へお問い合わせください。

今後のワクチン接種はどうなるのですか？

令和5年9月20日から，希望する全ての方（生後6か月以上）を対象に，令和5年秋開始接種が行われています。引き続き，初回接種も行われています。
詳細は，お住まいの市町村にお問い合わせください。

令和5年度における新型コロナワクチンの接種のイメージ●

医療費の自己負担はどうなりますか？

公費負担は終了し，医療費の自己負担割合に応じた，通常の窓口負担になります。

新型コロナウイルス感染症の療養証明書は発行できますか？

本県における療養証明書の発行（再発行含む），MyHER-SYSによる療養証明書の表示は，令和5年9月30日をもって終了しました。10月1日以降，保険金の請求に必要な書類等についてはご契約されている保険会社にお問い合わせください。詳しくはこちらをご確認ください。

 

 療養に関するQ&A（厚生労働省作成）

PDF版（PDF：446KB）