更新日:2021年3月1日
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(1)2020年12月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲0.3%,出荷が同▲0.9%,在庫が同▲0.3%と低下した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲1.5%と低くなり,出荷が1.0%と高く,在庫が▲16.1%と低くなっている。また,生産の前年同月比は2ヶ月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,電気・情報通信機械工業(前月比39.7%),非鉄金属・金属製品工業(同31.4%),その他工業(印刷・石油・その他)(同9.7%)など9業種が上昇し,汎用・生産用機械工業(同▲23.6%),輸送機械工業(同▲18.6%)など5業種が低下している。
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
102.5 |
-0.3 |
112.0 |
-1.5 |
出荷 |
105.1 |
-0.9 |
116.6 |
1.0 |
|
在庫 |
109.3 |
-0.3 |
108.3 |
-16.1 |
|
九州
|
生産 |
99.0 |
-3.3 |
105.6 |
-0.8 |
出荷 |
99.2 |
-2.4 |
105.1 |
-0.6 |
|
在庫 |
97.6 |
-0.1 |
98.5 |
-7.6 |
|
全国
|
生産 |
93.8 |
-1.0 |
98.1 |
-2.6 |
出荷 |
92.8 |
-1.1 |
97.7 |
-2.9 |
|
在庫 |
95.3 |
1.1 |
93.2 |
-8.4 |
鹿児島県の鉱工業動向(2020年12月分)(PDF:759KB)
2020年第4期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が104.6で前期比4.8%と上昇,出荷が107.3で同4.6%と上昇,在庫が110.2で同-15.0%と低下した。
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