更新日:2022年11月30日
ここから本文です。
(1)2022年9月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲7.0%,出荷が同▲5.1%と低下し,在庫が同2.7%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲5.7%,出荷が▲4.4%と低くなり,在庫が2.0%と高くなっている。また,生産の前年同月比は3か月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,電気・情報通信機械工業(前月比8.6%),汎用・生産用機械工業(同8.2%)など3業種が上昇し,窯業・土石製品工業(同▲9.2%),電子部品・デバイス工業(同▲8.3%)など11業種が低下している。(業種は寄与度順)
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
102.0 |
-7.0 |
108.2 |
-5.7 |
出荷 |
101.2 |
-5.1 |
100.3 |
-4.4 |
|
在庫 |
101.1 |
2.7 |
97.7 |
2.0 |
|
九州
|
生産 |
108.0 |
0.1 |
114.4 |
14.2 |
出荷 |
102.8 |
-0.6 |
108.3 |
19.5 |
|
在庫 |
98.9 |
-2.5 |
99.1 |
4.4 |
|
全国
|
生産 |
98.5 |
-1.7 |
101.9 |
9.6 |
出荷 |
95.1 |
-2.5 |
99.2 |
9.4 |
|
在庫 |
103.8 |
2.9 |
103.0 |
6.1 |
鹿児島県の鉱工業動向(2022年9月分)(PDF:1,005KB)
2022年第3期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が105.7で前期比-7.3%と低下,出荷が103.8で同-4.2%と低下,在庫が99.3で同-6.8%と低下した。
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください