更新日:2024年10月29日
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(1)2019年8月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲3.1%,出荷が同▲0.3%と低下し,在庫が同0.6%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲10.1%,出荷が▲8.8%と低くなり,在庫が10.3%と高くなっている。また,生産の前年同月比は9ヶ月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,電子部品・デバイス工業(前月比5.5%),パルプ・紙・紙加工品工業(同10.8%),汎用・生産用機械工業(同2.5%)など4業種が上昇し,食料品工業(同▲1.5%),電気・情報通信機械工業(同▲6.1%)など10業種が低下している。
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
104.6 |
-3.1 |
96.8 |
-10.1 |
出荷 |
104.4 |
-0.3 |
99.6 |
-8.8 |
|
在庫 |
133.2 |
0.6 |
127.9 |
10.3 |
|
九州
|
生産 |
105.4 |
1.4 |
99.0 |
-5.4 |
出荷 |
103.7 |
1.1 |
96.2 |
-4.5 |
|
在庫 |
105.4 |
-2.2 |
106.3 |
4.4 |
|
全国
|
生産 |
101.5 |
-1.2 |
93.6 |
-4.7 |
出荷 |
101.2 |
-1.3 |
93.4 |
-4.5 |
|
在庫 |
104.4 |
-0.1 |
106.4 |
2.6 |
鹿児島県の鉱工業動向(2019年8月分)(PDF:737KB)
2019年第2期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が105.8で前期比0.7%と上昇,出荷が103.2で同-0.6%と低下,在庫が130.2で同10.0%と上昇した。
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