更新日:2022年3月30日
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(1)2022年1月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比9.5%,出荷が同5.9%と上昇し,在庫が同▲3.9%と低下した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲2.6%,出荷が▲1.6%,在庫が▲6.4%と低くなっている。また,生産の前年同月比は4か月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,食料品工業(前月比11.5%),電子部品・デバイス工業(同6.5%),汎用・生産用機械工業(同38.7%)など12業種が上昇し,非鉄金属・金属製品工業(同▲9.6%),鉱業(同▲46.4%)の2業種が低下している。(業種は寄与度順)
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
109.6 |
9.5 |
99.9 |
-2.6 |
出荷 |
108.7 |
5.9 |
101.5 |
-1.6 |
|
在庫 |
96.3 |
-3.9 |
98.8 |
-6.4 |
|
九州
|
生産 |
97.5 |
0.5 |
91.4 |
-4.9 |
出荷 |
94.0 |
4.2 |
88.7 |
-5.9 |
|
在庫 |
93.6 |
-4.4 |
97.0 |
-2.0 |
|
全国
|
生産 |
95.7 |
-0.8 |
88.0 |
-0.5 |
出荷 |
93.9 |
-1.6 |
86.0 |
-0.9 |
|
在庫 |
99.4 |
-1.4 |
100.9 |
4.6 |
鹿児島県の鉱工業動向(2022年1月分)(PDF:991KB)
2021年第4期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が102.5で前期比-5.8%と低下,出荷が104.2で同-5.3%と低下,在庫が101.1で同8.8%と上昇した。
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