更新日:2020年2月27日
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(1)2019年12月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲2.0%,出荷が同▲2.0%,在庫が同▲0.5%と低下した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲2.1%,出荷が▲0.1%と低くなり,在庫が10.3%と高くなっている。また,生産の前年同月比は13ヶ月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,汎用・生産用機械工業(前月比19.2%),電子部品・デバイス工業(同7.8%),その他工業(印刷・石油・その他)(同9.3%)など6業種が上昇し,食料品工業(同▲6.0%),窯業・土石製品工業(同▲6.4%)など8業種が低下している。
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
104.9 |
-2.0 |
113.8 |
-2.1 |
出荷 |
105.4 |
-2.0 |
115.6 |
-0.1 |
|
在庫 |
128.2 |
-0.5 |
129.1 |
10.3 |
|
九州
|
生産 |
101.1 |
-3.7 |
106.6 |
-1.5 |
出荷 |
99.8 |
-3.7 |
105.7 |
-0.4 |
|
在庫 |
105.5 |
0.1 |
106.4 |
-0.8 |
|
全国
|
生産 |
98.8 |
1.2 |
101.4 |
-3.1 |
出荷 |
96.7 |
0.3 |
101.0 |
-3.4 |
|
在庫 |
104.2 |
0.9 |
101.8 |
1.3 |
鹿児島県の鉱工業動向(2019年12月分)(PDF:753KB)
2019年第4期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が105.5で前期比-1.8%と低下,出荷が105.9で同0.2%と上昇,在庫が128.6で同-1.9%と低下した。
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