更新日:2020年3月26日
ここから本文です。
(1)2020年1月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比2.1%,出荷が同2.5%と上昇し,在庫が同▲3.2%と低下した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲0.2%と低くなり,出荷が2.0%,在庫が9.7%と高くなっている。また,生産の前年同月比は14ヶ月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,食料品工業(前月比10.7%),輸送機械工業(同11.8%),電子部品・デバイス工業(同1.9%)など7業種が上昇し,汎用・生産用機械工業(同▲22.3%),非鉄金属・金属製品工業(同▲21.2%)など7業種が低下している。
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
107.0 |
2.1 |
99.9 |
-0.2 |
出荷 |
107.9 |
2.5 |
103.2 |
2.0 |
|
在庫 |
124.1 |
-3.2 |
129.5 |
9.7 |
|
九州
|
生産 |
101.4 |
0.4 |
96.0 |
-3.2 |
出荷 |
101.4 |
1.6 |
96.3 |
-3.0 |
|
在庫 |
106.4 |
0.6 |
110.4 |
1.5 |
|
全国
|
生産 |
99.8 |
1.0 |
94.1 |
-2.3 |
出荷 |
97.3 |
0.6 |
92.1 |
-3.3 |
|
在庫 |
105.9 |
1.6 |
107.6 |
3.9 |
鹿児島県の鉱工業動向(2020年1月分)(PDF:762KB)
2019年第4期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が105.5で前期比-1.8%と低下,出荷が105.8で同0.1%と上昇,在庫が128.6で同-1.9%と低下した。
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください