更新日:2022年10月31日
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(1)2022年8月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比4.0%,出荷が同2.9%と上昇し,在庫が同▲0.1%と低下した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲1.3%,出荷が▲8.9%と低くなり,在庫が6.9%と高くなっている。また,生産の前年同月比は2か月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,食料品工業(前月比15.2%),汎用・生産用機械工業(同26.1%),その他工業(印刷・石油・その他)(同25.1%)など10業種が上昇し,電子部品・デバイス工業(同▲9.9%),電気・情報通信機械工業(同▲8.9%)など4業種が低下している。(業種は寄与度順)
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
109.7 |
4.0 |
101.3 |
-1.3 |
出荷 |
106.6 |
2.9 |
101.8 |
-8.9 |
|
在庫 |
98.4 |
-0.1 |
95.9 |
6.9 |
|
九州
|
生産 |
108.2 |
2.7 |
102.0 |
8.9 |
出荷 |
103.6 |
1.6 |
97.4 |
10.8 |
|
在庫 |
101.2 |
-4.3 |
101.6 |
8.2 |
|
全国
|
生産 |
100.2 |
3.4 |
91.5 |
5.8 |
出荷 |
97.5 |
2.8 |
89.9 |
5.9 |
|
在庫 |
100.9 |
0.7 |
102.1 |
5.9 |
鹿児島県の鉱工業動向(2022年8月分)(PDF:2,907KB)
2022年第2期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が114.0で前期比4.6%と上昇,出荷が108.4で同0.9%と上昇,在庫が106.6で同8.6%と上昇した。
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