更新日:2020年4月28日
ここから本文です。
(1)2020年2月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比2.3%,出荷が同1.8%,在庫が同1.9%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が5.7%,出荷が8.5%,在庫が6.2%と高くなっている。また,生産の前年同月比は15ヶ月ぶりに前年を上回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,窯業・土石製品工業(前月比13.4%),電気・情報通信機械工業(同24.1%),輸送機械工業(同2.3%)など8業種が上昇し,食料品工業(同▲2.4%),電子部品・デバイス工業(同▲5.1%)など6業種が低下している。
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
109.6 |
2.3 |
105.7 |
5.7 |
出荷 |
110.0 |
1.8 |
106.1 |
8.5 |
|
在庫 |
126.5 |
1.9 |
127.0 |
6.2 |
|
九州
|
生産 |
97.7 |
-3.6 |
94.9 |
-7.0 |
出荷 |
97.3 |
-4.0 |
94.9 |
-6.6 |
|
在庫 |
104.4 |
-1.6 |
106.7 |
4.4 |
|
全国
|
生産 |
99.5 |
-0.3 |
94.6 |
-5.7 |
出荷 |
98.9 |
1.0 |
94.5 |
-5.4 |
|
在庫 |
104.4 |
-1.7 |
105.2 |
1.6 |
鹿児島県の鉱工業動向(2020年2月分)(PDF:762KB)
2019年第4期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が105.5で前期比-1.8%と低下,出荷が105.8で同0.1%と上昇,在庫が128.6で同-1.9%と低下した。
よくあるご質問
このページに関するお問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください