更新日:2022年1月28日
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(1)2021年11月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲5.3%,出荷が同▲0.9%,在庫が同▲1.2%と低下した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲0.8%,出荷が▲0.4%,在庫が▲7.8%と低くなっている。また,生産の前年同月比は2か月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,電子部品・デバイス工業(前月比6.2%),非鉄金属・金属製品工業(同11.3%),プラスチック製品工業(同14.9%)など5業種が上昇し,食料品工業(同▲10.7%),窯業・土石製品工業(同▲2.7%)など9業種が低下している。
(業種は寄与度順)
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
100.9 |
-5.3 |
114.5 |
-0.8 |
出荷 |
104.6 |
-0.9 |
110.7 |
-0.4 |
|
在庫 |
101.0 |
-1.2 |
99.4 |
-7.8 |
|
九州
|
生産 |
100.5 |
7.9 |
105.5 |
2.0 |
出荷 |
92.4 |
7.7 |
99.4 |
-3.2 |
|
在庫 |
96.9 |
0.3 |
96.5 |
-2.7 |
|
全国
|
生産 |
97.5 |
7.0 |
100.2 |
5.1 |
出荷 |
95.3 |
7.4 |
97.3 |
3.5 |
|
在庫 |
100.7 |
2.0 |
100.7 |
5.6 |
鹿児島県の鉱工業動向(2021年11月分)(PDF:981KB)
2021年第3期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が108.8で前期比-0.2%と低下,出荷が110.0で同1.3%と上昇,在庫が92.9で同-1.8%と低下した。
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