更新日:2022年8月2日
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(1)2022年5月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比8.1%と上昇し,出荷が同▲1.3%と低下,在庫が同24.7%と上昇した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が7.7%と高く,出荷が▲1.3%と低くなり,在庫が28.3%と高くなっている。また,生産の前年同月比は2か月連続で前年を上回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,食料品工業(前月比6.2%),汎用・生産用機械工業(同58.9%),窯業・土石製品工業(同5.6%)など9業種が上昇し,輸送機械工業(同▲11.0%),化学工業(同▲10.5%)など5業種が低下している。(業種は寄与度順)
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
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---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
118.0 |
8.1 |
106.1 |
7.7 |
出荷 |
106.0 |
-1.3 |
101.0 |
-1.3 |
|
在庫 |
121.5 |
24.7 |
122.4 |
28.3 |
|
九州
|
生産 |
|
|||
出荷 |
|||||
在庫 |
|||||
全国
|
生産 |
88.0 |
-7.5 |
83.8 |
-3.1 |
出荷 |
89.2 |
-4.1 |
81.3 |
-3.1 |
|
在庫 |
97.7 |
-0.9 |
99.1 |
3.8 |
※九州の鉱工業指数(2022年3月速報,3月確報,4月速報)に誤りがあったため,3月分以降の指数については,修正値が公表され次第,記載予定「管内鉱工業指数の公表内容誤りについて(2022.7.12九州経済産業局HPより)」
鹿児島県の鉱工業動向(2022年5月分)(PDF:979KB)
2022年第1期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が109.0で前期比6.3%と上昇,出荷が107.4で同3.1%と上昇,在庫が98.2で同-2.9%と低下した。
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