更新日:2021年1月28日
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(1)2020年11月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲5.2%,出荷が同▲3.8%,在庫が同▲2.0%と低下した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲3.0%と低くなり,出荷が0.5%と高く,在庫が▲16.0%と低くなっている。また,生産の前年同月比は2ヶ月ぶりに前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,その他工業(印刷・石油・その他)(前月比21.2%),非鉄金属・金属製品工業(同11.5%),電子部品・デバイス工業(同1.0%)など4業種が上昇し,電気・情報通信機械工業(同▲36.0%),食料品工業(同▲5.5%)など9業種が低下している。
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
102.8 |
-5.2 |
115.5 |
-3.0 |
出荷 |
106.4 |
-3.8 |
111.4 |
0.5 |
|
在庫 |
109.6 |
-2.0 |
107.8 |
-16.0 |
|
九州
|
生産 |
102.4 |
1.7 |
103.7 |
-3.4 |
出荷 |
101.7 |
-1.0 |
104.1 |
-2.3 |
|
在庫 |
98.3 |
-0.7 |
99.8 |
-6.8 |
|
全国
|
生産 |
94.7 |
-0.5 |
95.5 |
-3.9 |
出荷 |
93.8 |
-1.2 |
94.1 |
-4.0 |
|
在庫 |
94.3 |
-1.5 |
95.5 |
-9.0 |
鹿児島県の鉱工業動向(2020年11月分)(PDF:764KB)
2020年第3期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が99.8で前期比-1.8%と低下,出荷が102.6で同1.5%と上昇,在庫が129.7で同-3.4%と低下した。
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