更新日:2022年12月28日
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(1)2022年10月の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が前月比▲2.7%と低下し,出荷が同0.1%と上昇,在庫が同▲3.0%と低下した。なお,原指数を前年同月比でみると,生産が▲6.9%,出荷が▲3.8%,在庫が▲3.0%と低くなっている。また,生産の前年同月比は4か月連続で前年を下回っている。
(2)業種別の生産動向(季節調整済指数)をみると,化学工業(前月比29.9%),非鉄金属・金属製品工業(同8.6%),汎用・生産用機械工業(同3.6%)など8業種が上昇し,食料品工業(同▲7.2%),窯業・土石製品工業(同▲10.4%)など6業種が低下している。(業種は寄与度順)
|
季節調整済指数 |
前月比(%) (季調済) |
原指数 |
前年同月比(%) (原指数) |
|
---|---|---|---|---|---|
鹿児島
|
生産 |
99.3 |
-2.7 |
108.7 |
-6.9 |
出荷 |
101.5 |
0.1 |
102.9 |
-3.8 |
|
在庫 |
99.1 |
-3.0 |
99.0 |
-3.0 |
|
九州
|
生産 |
106.9 |
-1.5 |
108.6 |
10.6 |
出荷 |
99.6 |
-3.4 |
100.7 |
11.4 |
|
在庫 |
103.4 |
3.2 |
104.4 |
7.6 |
|
全国
|
生産 |
95.3 |
-3.2 |
95.6 |
3.0 |
出荷 |
93.5 |
-1.7 |
93.8 |
4.1 |
|
在庫 |
103.3 |
-0.5 |
103.0 |
5.0 |
鹿児島県の鉱工業動向(2022年10月分)(PDF:1,009KB)
2022年第3期の鉱工業指数(季節調整済指数)は,生産が105.8で前期比-7.2%と低下,出荷が103.9で同-4.2%と低下,在庫が99.7で同-6.5%と低下した。
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